最近、曲らしき曲を触っていない。
アルペジオ強化週間なのだ。僕の右手のフォームは滅茶苦茶だ。自分でもよく分っている。ギターを初めての先生に見てもらった時、「う~ん、その右手のフォームがちょっと・・・。」と云われ続けた。それでも根気のいる基礎練習を怠ってきた僕の右手は自由気ままだ。わがままで一切、人の言葉を聞かない。常に我が道を行くだ。性格と一緒だ。根気がなく、好きなことしかやらない。
問題点。その一。
音のバランスが悪い。
その二。
速く弾けない。
その三。
夜食にカップラーメンを食べる。
その四。
その他諸々・・・。
ギターを始めた頃、出来もしないのにタッピングやスラップを悪戯したりブルースっぽいフレーズで延々、スリーコードで引き倒したり(しかも情けないことに、ペンタトニックオンリー。)常に練習とは無縁の世界を堪能してきた。
それが仇となったのだ。
しかも、ベース弾きだった僕は低音がデカイとそれだけで気持ち良い。
ベースの部分がメロディーを押しつぶすのだ。バランスが悪いっていうことこの上ない。
師匠がレッスンのとき云った。
「sherbet,アルペジオ、アポヤンド禁止。全てアルアイレで弾け。
約束やぶったらメーゴーサー(げんこつみたいな方言。)」
十分後、いっこうに変わらないフォームに。
爪楊枝を持ってきて右手に構える。右手のフォームが崩れるととんがり
の爪楊枝が刺さるようになるのだ。
それ弾け。痛いのもだんだん気持ちよくなるぞ。
そして、僕の右手は爪楊枝に刺され続けたのだった・・・。
僕の指頭奏法のネックは、アルペジオでちゃんとした音が出ないことだ。
爪があると、普通に音が出るのだけれど、指頭だともっとしっかり弦をつかまえるタッチで弾かなければならないのだ。
う~ん。
でも、そろそろ曲も弾きたい。
我慢だ。
アルペジオ強化週間。
アルペジオ強化週間なのだ。僕の右手のフォームは滅茶苦茶だ。自分でもよく分っている。ギターを初めての先生に見てもらった時、「う~ん、その右手のフォームがちょっと・・・。」と云われ続けた。それでも根気のいる基礎練習を怠ってきた僕の右手は自由気ままだ。わがままで一切、人の言葉を聞かない。常に我が道を行くだ。性格と一緒だ。根気がなく、好きなことしかやらない。
問題点。その一。
音のバランスが悪い。
その二。
速く弾けない。
その三。
夜食にカップラーメンを食べる。
その四。
その他諸々・・・。
ギターを始めた頃、出来もしないのにタッピングやスラップを悪戯したりブルースっぽいフレーズで延々、スリーコードで引き倒したり(しかも情けないことに、ペンタトニックオンリー。)常に練習とは無縁の世界を堪能してきた。
それが仇となったのだ。
しかも、ベース弾きだった僕は低音がデカイとそれだけで気持ち良い。
ベースの部分がメロディーを押しつぶすのだ。バランスが悪いっていうことこの上ない。
師匠がレッスンのとき云った。
「sherbet,アルペジオ、アポヤンド禁止。全てアルアイレで弾け。
約束やぶったらメーゴーサー(げんこつみたいな方言。)」
十分後、いっこうに変わらないフォームに。
爪楊枝を持ってきて右手に構える。右手のフォームが崩れるととんがり
の爪楊枝が刺さるようになるのだ。
それ弾け。痛いのもだんだん気持ちよくなるぞ。
そして、僕の右手は爪楊枝に刺され続けたのだった・・・。
僕の指頭奏法のネックは、アルペジオでちゃんとした音が出ないことだ。
爪があると、普通に音が出るのだけれど、指頭だともっとしっかり弦をつかまえるタッチで弾かなければならないのだ。
う~ん。
でも、そろそろ曲も弾きたい。
我慢だ。
アルペジオ強化週間。