残留思念
2009-01-11 | 音楽
電線が青い思念を届けてくれた
うっすらとした夜明け僕は何度も手紙を書いた
届くはずのない手紙の存在は
まるでブーゲンビリアの紫の色の様に悲しく美しくて
途方に暮れた深夜
ただ君に会いたい
電線から青い連絡網が派生する
今夜は三日月だから
君を愛している
なけなしの小銭をかき集めて切手を貼った
どうせ永遠に投函されることの無い残留思念
ねえ
こんな世界でも
なんだか美しく感じるのはウィスキーの酔いのまどろむ窓際の冬の景色だからだろうか?こんな世界と奇妙な君に問い掛けてみる
僕は可笑しいね
化粧を落としたピエロ 道化師の口紅の赤のまま
ホットドックをほおばった
夢と現実が観賞用にかき混ぜられる朝
投函されなかった手紙は残留思念
遠い記憶
ヴァイオリンの音色において
君の不在に
ピエロはおどけて見せるだろう
夢を見ている
忘れ物の
残留思念
うっすらとした夜明け僕は何度も手紙を書いた
届くはずのない手紙の存在は
まるでブーゲンビリアの紫の色の様に悲しく美しくて
途方に暮れた深夜
ただ君に会いたい
電線から青い連絡網が派生する
今夜は三日月だから
君を愛している
なけなしの小銭をかき集めて切手を貼った
どうせ永遠に投函されることの無い残留思念
ねえ
こんな世界でも
なんだか美しく感じるのはウィスキーの酔いのまどろむ窓際の冬の景色だからだろうか?こんな世界と奇妙な君に問い掛けてみる
僕は可笑しいね
化粧を落としたピエロ 道化師の口紅の赤のまま
ホットドックをほおばった
夢と現実が観賞用にかき混ぜられる朝
投函されなかった手紙は残留思念
遠い記憶
ヴァイオリンの音色において
君の不在に
ピエロはおどけて見せるだろう
夢を見ている
忘れ物の
残留思念