甘え

2014/02/04(水)
老親の入所先の介護士さん、リハビリの先生は老親に対してとても親切に愛情もって接してくださる。
ありがたい。
介護士さんはご兄弟をやはり10万人に1人という難病で亡くされ、お母様も数年前に亡くされている。
まだまだ若い介護士さんなのに。

で、ふと思った。
難病っていろいろあるんだ。
10万人に7人程度の進行性核上性麻痺も10万人には7人だが、その10万人には難病と言われる人がまだまだ何人もいる。

難病と言われる人を集めると結構な人数になるのかも。
世の中にはわからない病気がたくさんあるんだなー。

今日は入所先によってきた。
私の顔を見ると甘えが出るのだろう。
きついとか、お尻がいたいとか言っている。

顔見知りのやさしいおばあちゃんが「あまえてるね。」と言われた。
「甘えるのも可愛いね。」とも。
私このおばあちゃん大好き。

老親は進行性なので、様子を良く見て記録して行こうと思う。

食事は病院のペーストからきざみ食になっていた。
ご飯はあまり食べなかったが、挽肉は全部食べさせた。
薬は錠剤のままだったので、ペンチをかりてつぶして飲ませた。

ちょこちょこいってペンチで薬をつぶして飲ませるのを見せておけば、職員さんも気をつけてくれるだろう。もちろん「薬はつぶして。」と一言そのうち言うつもりではあるが。
ちょっと痰が絡んだ感じだったのが気になった。
誤嚥があると怖いので、注意しておかなければ。