転倒

2014/02/21(金)
昨日老親の入所先から電話があった。
それも2回も。
なんかあったのか！

毎回これしか考えない。
ドキッとする。

かけなおしたところお風呂場で転倒したらしい。
血の巡りが悪いため入浴が無い日は、足湯をしてくれているのだが、職員がお湯を汲んでいるときに車椅子から立ち上がったと言う。

老親の立ち上がりは立とうという意思で立ち上がるのではなく、進行性核上性麻痺の一つの症状で突然体を伸ばしたりするのだ。
お風呂場だったため下はタイル。
そのままの状態でうつぶせに倒れたらしく、額を強く打ったようだ。

とりあえず、話せるし吐き気もなさそうなので、大丈夫だろうと思うのだけど、そのうち青あざになってすごい顔になるかも。

今日は、擦過傷が赤く、たんこぶで額が膨れていた。
せめて床とかだとそこまで無いのだが、タイルだったからなー。

今日も相変わらずご機嫌は悪く、かえる!帰る。急いで！を繰り返していた。
可愛いのだけど、本人は辛いから言っているんだろうなー。
明日は仕事が終わったら、ケアマネと面接となった。

ケアマネも私の仕事が忙しいとわかってくれて自分の休みを返上してきてくれる。
ありがたや、ありがたや。

だんだんと進行していって社会性を失ってきている老親を見ているのは辛いことだ。