元気印 復活～♪

昨日の記事の最後にちらっと書いたクロのことだが、９時半過ぎても起きあがろうとせず、全然元気が出てこない。そのうちベランダに走ったかと思ったら、やはり下痢が続いていた。元気印のクロがこんな姿をしていると、とてもかわいそうだ。


「コロちゃん、今日はお散歩をやめて、お医者さんに行ってくるよ。待っててね」


体温は38.3度で平熱。検便も異常なし。「一過性の大腸炎でしょう」とのことで背中とお尻に注射を打ち、薬をいただいてきた。


背中の注射はがまんしていたが、お尻の時はキュ～ンとないて、終わった後に腕の中に飛びついてきた。


３日たっても元気がなかったり下痢が続いたら、何か他の病気からきている可能性があるので、その時はレントゲンなど詳しい検査をしましょうと言われた。夕方、買い物から帰ってきたときも、いつもなら大喜びで迎えてくれるのに背中を向けたまま寝ている。　「クロちゃん、全然起きないね」


実は、私は土曜のお昼頃の飛行機で、福岡まで法事に行かなくてはいけない。行くのは私だけなので家族は家にいるが、クロの調子が悪いと心配だ。が、ずっと寝続けていたのに、夜のご飯の時間になったら、私の顔を見ながらウロウロしはじめた。量はいつもの半分にしたが完食。薬もちゃんと飲んだ。「もう大丈夫かな？」「ご飯、これだけ？」


暗くて写真がぼけているが、パパが帰ってきたときには、大急ぎで階段を下りる元気も出てきた。


そして今朝は…。「元気印復活だよ～」　薬が効いているのか効き過ぎているのか、獣医さんに行ってからはウンチは出ていない。出ていないってことは、もうおさまったんだろう。が、大丈夫なことを確認してから、今日はお散歩に行こうと思う。


（診察料500円＋注射2500円＋内服薬1500円＋税＝4720円）

チクッ と ガクッ

昨日も、しとしと雨の降る一日だった。公園で遊ぶことも出来ないなぁと考えていたとき、ふと『ワクチン接種』のことを思い出した。クロってそろそろだったよなぁと、獣医さんでもらった診察手帳を見てみると、今月初めに打つ予定になっていた。そこで獣医さんに出発。「どうして元気なのに、お医者さんに来たの？　コロちゃんは？」　「病気にならない注射をするんだよ。コロちゃんは５月に打つから、今日は来ないんだよ」　


呼ばれて中にはいると、すぐに部屋から出ようとする。診察台にのせると下をのぞく。


そして飛び降りた。　が、このあとはガッチリ捕まえ（というより、私にしがみつき）、お耳の検査・検便・体温測定などをし、最後に８種の混合ワクチンを打っていただいた。


「大きさから考えると９キロは重すぎるねぇ。あと２キロくらい減らすように」と言われ続けていたが、８キロ台になっていた。と言っても８．８キロだが。　抱っこ抱っこ…としがみつく姿に失笑されながらも、キャンともクンとも言わなかったので「えらかったね」と言われ、獣医さんをあとにした。金額は１万５００円。春は、狂犬病の注射やフィラリアの薬で出費が多くなるなぁ。


家に戻り、階段を駆け上がるクロ。柵の向こうでは、コロが出迎える。「コロちゃん、あたしチクッてされたんだよ。ひどいでしょ～」


クロは「どうしてあたしだけ注射なの～」とひとりでクネクネしたあと、コロにヨシヨシしてもらう。


「コロちゃんは優しいね」

はげた

２週間ほど前にシャンプーに出したとき、先生から「おひげのところにかさぶたがありますよ」と言われた。痛くも痒くもなさそうなのでそのままにしていたが、取ろうとしてもなかなか取れず、少し気になっていた。昨日は曇っていたので、出かけるのをやめて獣医さんに行った。


コロ・クロの行く獣医さんは２ヶ所。近所だが、担当はいつも新人の先生の所と、少し離れているが院長先生が診てくださる所。今回は、かさぶたのことだけなので、近くの獣医さんに行った。「チクッてする？」「今日はしないよ」


かさぶたをブチッと取る。　はげた。　そして、少し腫れた？ 　　が、「特に皮膚の病気でもないので大丈夫です」と言われホッとした。


かさぶたを取るとき、うんともすんとも（キュンともキャンとも）言わなかった。「おりこうさんだったね」　周りの毛を寄せ、はげを隠す。「もう見えない？」「大丈夫、大丈夫」　治療はしていないからと、料金は初診料の５２５円のみ。

マイクロチップ・クロ編

先週チップを入れたコロに続き、今日はクロの日。ここの獣医さんに変わってから、注射などの痛い思いをしたことがないので余裕あり。


が、コロの平気なことはクロが苦手、クロの平気なことはコロが苦手という、何をやっても正反対のおふたりさん。前回、コロは静かにチップを入れた。ということは…。
「平気だよっ」　「え～っ、ホント？」


「クロちゃ～ん」と呼ばれて診察室に入る。なんかイヤな予感がしたのか、スタッフのお姉さんに助けを求める目をむける。「あれ？ さっき平気って言ったのだあれ」


この後「キャイ～ン」とないたクロ。予想通りっ。ちゃんとチップが機能しているかチェック。ピピッと番号が表示され、完了。（チップと注入器のの写真はこちら→【マイクロチップ・コロ編】）

待合室に戻ると膝に飛び乗り、甘えん坊になる。「痛かったの」
（コロの時と同様、登録料込みで3780円）


帰宅後「どこ行ってたの～」とクロを追いかけ回し、一暴れしたあと、休憩中のコロ。
「クロちゃん、ないたんだよ」


「フッ。クロちゃんはまだお子ちゃまねっ」


「あのね、あのね、ここにチクッてしたの。痛くてないちゃったの」
「はい、はい。もう大丈夫っ」


「さぁ、お留守番していたコロちゃんと、頑張ったクロちゃんにはオヤツが待ってるよ～」


これで、コロ・クロどちらもチップは入れたが、どうか一生、チップの機能が必要となるような状況になることがありませんように。

マイクロチップ コロ編

皮膚病のお薬が終わる来週の水曜に、クロはマイクロチップを入れて頂くことにしてある。コロはビビリなので、クロの様子を見てからにしようと思っていたのだが、よく考えてみると、コロはいつも注射は全く平気だ。そのことを思い出し、突然、昨日の夕方（水曜は院長先生だけの日だから）、コロにチップを入れて頂くことにし獣医さんに出かけた。


ＧＰＳ機能がついていれば、もっとさっさとつけていたと思うのだが、正直言って、マイクロチップの必要性はさほど感じていない。迷子札の方が、パッと見るだけでよくわかるし、チップの知名度、普及具合があまりわからないからだ。ただ、故障や、外部からの衝撃による事故も今までに報告がなく、一度埋めてしまえばなくなることはないため、（首輪につけている迷子札だと、首輪ごと抜けて逃走してしまう可能性がある）一生、確実に身元証明ができ、しかも、それほど高いものではないので、入れていて損はないのではないかと思えてきたのだ。

コロは初めての病院なので、私の足の下に隠れてしまった。


麻酔もなしで大丈夫だろうかと心配したが、獣医さんで実際にチップを見てみると、とても小さな物だった。写真左の、丸い物の中に入っているのがチップの見本で、右側の注入器で背中（首の下の方）に入れる。いよいよ挿入。コロは、ウンともスンとも（キャンともギャンとも）言わず、じっとしたままあっと言う間に終わった。先生やスタッフのお姉さんたちからも、おりこうだね～とほめられた


チップを入れた後のコロ。来たときは、私の足の下から出てこなかったが、終わってしまえば、もう帰ろうよとばかり外を見ている。


中国や、国内でも大きな地震があったが、そういう災害時には、動物たちを絶対に離したくないと思っても、離ればなれになる可能性がある。また、災害時だけではなく、万が一、迷子になった時、保護センターや保健所などに届けられるかもしれない。そんな時は、確実に自分の子だという証明が出来る。ただ、保護した誰かが家で飼ってしまったとき、「その子はうちの子だと思うので照合させて下さい」とは、なかなか言えないとは思うのだが…。

「クロちゃん、来週は君の番だからねっ」


もしかしたら、チップを入れることはただの気休めかもしれない。が、それはそれでいいかもと今は思っている。私が良く行くペットショップの中にも、売りに出されている全部のにチップが入っていると表示してあるところもあるから、少しずつ普及もしているようだし。
料金は登録料込みで3780円だった。（獣医さんによって、値段はいろいろみたいです）
「この辺に、チクッてするんだよ」


夜になってふと、チップを入れた辺りを見てみたら、毛が赤くなっていた。注射したとき、少し血が出ていたらしい。が、入れた後も、一晩過ぎた今日も、いつもと全く変わった様子もない。ホッとした

薬 変更

朝一番で獣医さんに行き、昨夜からの様子を話した。獣医さんに着いてからも、じわ～っ・ポタリがあった。


やはり薬の副作用らしいが、こちらが思っていたラリキシン（抗生物質）ではなく、テマリルというかゆみ止めの薬の影響だろうということだった。クロの肘は、薬のおかげですっかり赤みがなくなった。舐めることもなくなったので、かゆみ止めの薬を飲むのを、中止することにした。抗生物質も弱めのものに変更。オシッコ・ポタリも、すぐにおさまるだろうとのこと。よかった。


「おかえり。どこ行ってたの～？」「お薬もらってきたんだよ」


「これが新しいお薬だよ。クロちゃん、もう大丈夫だよ」

「ポタリがとまるといいね」「や～ん、恥ずかしい」


再診料630円＋薬1260円＝1890円　（ただし、前回いただいた抗生物質と、かゆみ止めの残りを持っていくと、その分の返金をしていただけるとのこと。ありがたい。

みずむし～っ ？

月曜日にアレルギーのお薬をもらったが、痒みはなくならないのか、相変わらず肘ばかり舐めている。


しかも、舐め続けているせいか、赤みが以前より増している。


「原因ははっきりわからないけれど、一応アレルギーの薬を出しておきます」ということだったので、もしかしたらアレルギーじゃないかもしれないと思い、他の獣医さんに行ってみることにした。私もクロも、初めての獣医さん。


どんな先生だろうと思いながら待つ。クロは獣医さんということはわからないので、とってもリラックス。


先生は、少し年配って感じのとても優しい方だった。患部をさっそく検査。すると、糸状白癬菌ですねと言われた。顕微鏡に写っている物と、図鑑（医学書？）の写真は同じだから間違いない。白癬菌って、もしかしてみずむし～？ 話しをよく聞くと、カビの一種らしい。薬は１ヶ月ほど飲む必要があるとのこと。３種類もあるうえに、与え方がまちまちなので面倒だが仕方がない。


スタッフのお姉さんたちも、みんな優しくて良かった。「２週間後に、見せに来るんだって」


さて、帰宅すると…。「どこ行ってたのよ～」

「ねぇ、どこ行ってたのよ～」「お医者さんだよ」


さっそく薬を飲ませる。クロは錠剤が苦手だが大丈夫かな。コロにはボーロ。クロには薬。おやつかと思い、ワクワクしているクロ。


が、やっぱりだめだった。べ～っと出してしまう。仕方がないので、パンの中に入れることにした。


するとパクリッ。大成功。食いつき良すぎなんですけど～


初診料1260円＋皮膚直接検査525円＋皮膚染色検査735円＋薬①2645円＋薬②1470円＋薬③1320円＝7955円。　高っ。　でもしかたがないね

クロ ひどい血便

コロ・クロは、夜は息子の部屋で寝ている。が、昨夜は２時頃まで、何回かクロが私の寝ている部屋のドアをカリカリとひっかきに来た。「どうしたの？ お兄ちゃんとねんねだよ」というと戻っていくのだが、あまりに何度も来るので私の布団で一緒に寝た。朝、起きてからはいつものようにコロと走り回っていたので、あまり気にもとめず、久しぶりにモリコロパーク（愛知万博記念公園）に出かけることにした。ところが、車の中でクロがウンチ（普通のウンチ）。今まで車の中でするなんてことはなかったので、コラっダメでしょと言いながら、駐車場に入る。１０時頃でも北駐車場には３台しか車がとまっていなかったので、のんびり遊べるぞと思った。車を降りようとすると、クロのいた所に少し吐いた後があった。先ほどしたウンチを片付けている間に、別の場所で、うまく表現ができないのだが、魚の内臓のようなピンクがかったドロリとした大量のウンチをした。気になりながらも、せっかく来たし少しだけ歩いて帰ろうと思った。


駐車場前の噴水広場で遊ぶ。そして、クローバーの中にコロが走っていったので写真を撮ろうとして振り向くと、クロが血便をしていた。


子供の頃から犬を飼っているが、こんな血便をしたのを見たことがなかったので青くなった。（写真を見て気持ち悪くなられた方、ごめんなさい）


昨夜、クロがドアをカリカリしに来たのは体調不良を訴えていたのかもしれない。元気印のクロなのに、このまま死んでしまうんじゃないかと思えてきた。すぐにいったん帰宅し、コロを置いて獣医さんに走った。しょぼんとしながら順番を待つクロ。


受付で血便の写真を見せると、看護婦さんが「院長先生これっ」と言って携帯を先生に渡す。先生も「ひどい血便だね」と言われる。また青くなる。３０分ほど待ち、中に呼ばれると、今年から入られた若い先生。心の中で院長先生に診てもらいたいなぁと思いながらも言い出せなかった。いろいろ検査が始まる。熱は平熱。便を調べても、病院についたあとは血液反応はあまりないとのこと。悪い菌なども顕微鏡からは発見されていない。ということで、何かまた食べてしまい中毒を起こした可能性があるということだった。


「この注射、かなり痛いんだけど頑張れるかな」と言われた２本の注射もおとなしくしていた。あとは、飲み薬をもらい、少し様子を見て下さいと言われる。午後になり、まだ血便が続いたり、体調が急変するようなことがあれば、すぐに連れてきて下さいと言われ、また心配になる。


獣医さんから帰ると、コロがどうしたの、どうしたの？とクロの周りを走り回る。が、そんなコロを無視してベランダで寝ようとするクロ。すると、今まで暴れていたコロがすっとクロの横に並んだ。コロもクロの変化に気付いたらしい。どうか、クロの体調がなんともありませんように


診察料500円　皮下注射2000円　内服薬1500円＋税金＝4200円
検査料が入っていないが、忘れてしまったのかしら。

コロ 混合ワクチン・フィラリアの薬 （春は高いな）

昨日は、せっかく行った獣医さんがお休みだったところから、ついてない一日が始まった。今日は、獣医さんはあいているから、いい一日になるかしら～などと思いながら出かける。ちょっと不安そうに、足の間からこちらを見上げるコロ。あら、少女マンガに出てくる女の子みたいに瞳の中がキラッ


診察台の上では緊張。でも、クロのように暴れたりはしない。


ただ、手足を持たれることが嫌いなコロは、フィラリア検査で手に注射されそうになったときは大暴れ。「いや～っ」


背中の混合ワクチンの時は静かにしていて、先生からほめられたね。「えへっ。注射すんだから、もう帰ろ～」


フィラリア検査1500円＋フィラリア予防薬７回分8400円＋８種混合ワクチン10000円。消費税を入れて、計20890円。　狂犬病の予防注射は３月の終わりにすませたけれど、春は出費が多いわ～。クロも前回すませたし、これで大きな出費はひとまず終わりかな。それにしても、フィラリアの薬って必要なのかな～なんて、ちょっと思ったり…

クロ 獣医さんへ

今日は嘔吐も下痢もしていないクロ。が、どうもイマイチいつものクロではない。
今朝の記事にいただいたコメントに返事を書いていた時は、獣医さんに行かなくてもいいだろうなと思っていたのだが、パソコンの前に現れたクロの顔を見るとボ～ッとしている。


大好きなおやつを見せても横を向く。シンジラレナ～イ。クロがおやつにとびつかないなんて。


はいっと言って渡そうとしても、す～っと行ってしまう。絶対におかしい！！


獣医さんに連れて行き、ついでにフィラリアの薬ももらってくることにした。先生からは「クロちゃん、何か拾ったな」と言われた。家族から言われた言葉と同じだ。結局クロは、特に心配はないですよと言われ、フィラリアの薬だけもらってきた。「もう帰る？」「今日も暴れましたなぁ。もう帰るよ」


フィラリアの薬（６回分）と検査代、計９１３０円。


今回も骨型の可愛いお薬。が、去年より体重が重いので薬はＭサイズと大きくなった。（今日の体重7.9キロ。昨日の夜、あまりご飯を食べなかったので８キロなかった）
コロちゃんは、来月混合ワクチンをしに行くときに、フィラリアのお薬もらおうね。

６種～８種へ

クロに混合ワクチンのハガキが届いたので行ってきた。コロは５月なので今回はクロだけだ。獣医さんに着いたときは余裕の笑顔。

クロは２番目で、他には誰も来ていなかった。「すぐかな？」

１番だった猫ちゃんは、病気なのかけがなのかよくわからなかったが、時間がかかっている。受付のむこうから、入院中（？）のワンコの声が聞こえ、ちょっと不安になるクロ。

30分ほど待っているうち、ウロウロし始める。「まだかな」


しばらくして、やっと呼ばれる。待合室では余裕の顔だったクロだが、診察台に上がると「降ろして～」とばかりに暴れる。おしりで体温を測ったときには、ものすごい力でしがみついていた。体重は7.6キロ。先生から、体が小さいのにこの体重は重いねと言われる。そして注射。注射はおとなしく頑張ったね


去年は６種のワクチンだったが、海などに連れて行くなら８種の方がいいということだったので８種にした。８千円から１万円と値段も上がったが、安心料だから仕方がない。「早く帰ろ～」


ぐったりしていた猫ちゃんが気になったが、あまりにも体調が悪そうだったので「どうしたんですか？」とは聞けなかった。元気になるといいな。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

昨日に引き続きですが、熊本で迷子になってしまった柴犬のなおちゃんが、まだみつかっていません。行方不明になって信じられないほど遠くでみつかったという話しも聞くことがありますので、熊本以外に行ってしまったかも…。早くなおちゃんがみつかりますように。
なおちゃんの写真など詳しい情報は【もっこす兄弟　今日も行く】です。

　　　　　　　　　　

コロ 下痢

１０日ほど前、クロが下痢になった。３日ほど前から、元気はあるのだがご飯を半分くらいしか食べなかったコロが、今度は下痢になった。そろそろ獣医さんも年末年始のお休みに入ってしまうので、ひどくならないうちにと思い行ってきた。同じ思いの人たちが集まっているのか大混雑。車の中で待つことにした。
私が持っているのは髭剃りではない。獣医さんにかりたポケベルだ。

混んでいるため、待ち時間は長い。大きな車が獣医さんの前を通るたび、ガタガタ震えまくりのコロを抱く。不安そうだが、中は座る場所もないので車で待つより仕方がない。

３０分ほど待ち、やっとポケベルが鳴る。診察台に乗ると、悲愴感漂う声を出す。「助けてください」　　（体重6.5キロ）

検便の検査を待っている間、診察台を降り室内を歩き回る。
「ここから出して下さい」のコロは、尻尾が…


検査結果は、クロの時同様、特に心配はないとのこと。一応、下痢止めの注射を打ちましょうと言われチクリッ。この時は、静かにしていたね。エライ、エライ。薬は錠剤ではなく、粉薬をもらった。早く治るといいね。

検便500円　診察料500円　注射1500円　薬1500円　税金200円　計4200円なり。

クロ 獣医さんへ

夕方になりクロが下痢をした。ひどい下痢ではないが、クロが下痢をしたのは初めてだったので獣医さんに行った。そういえば昨夜、ご飯は全部食べたが、いつものようにガツガツとではなく時間をかけて食べていた。今日は食欲も元気もあったのであまり気にはしていなかったが、昨夜のことも下痢と関係しているかもしれないと思った。
避妊手術後、獣医さんは大嫌いになっていたクロだが、今日はめずらしく平気だった。置いてあるペットフードの袋に興味津々。

診察台の上にいても平気なんて、素晴らしいぞクロちゃん。（おとなしくしていたので正確な体重がはかれた→7.0キロ）
持っていった便を検査してもらったら特に異常はなかったが、腸の粘膜が少し剥がれているらしい。昨日食べさせたレーズンのことを言ったら、それは関係ないでしょうとのことだった。

一応、お薬をもらい様子をみることになった。
「早く帰ろうよ～」「たいしたことなくてよかったね」

検便、診察料、薬の合計3990円なり。

痛っ！

昨夜、ぴょ～んと跳び上がった拍子にドテッと尻餅をついたクロ。
その時、足を捻ったのか、キャンキャンないて足が下に着かなくなってしまった。
今朝も治っていなかったので朝イチで獣医さんへ…。
レントゲンの結果、骨折も脱臼もなく、その時の痛みが残っているのでしょうとのこと。
大事に至らずホッとした。注射の時は、大きな声でないちゃったね。今日は一日、おとなしくしていようね。
獣医さんへの支払い、5560円なり。