台風消滅

コロ・クロが一緒に棒をくわえて「台風の目」をしている写真を撮ろうと、わくわくしながら様子を見ていた。
が、そのうちコロは、かじっていた棒を抱えたまま、睡眠タイムに入ろうとしている。そしてクロは、棒を渡す前にもらっていた牛の爪をまたかじりだした。
「台風の目」ができる前に、台風は消滅した

台風の目

先日、娘が学校で捨てられようとしていた木の棒を、コロたちの遊び道具にしようともらってきた。
それを渡すと、コロがうれしそうにかじっていた。
そこに、「何それ～？　食べれる？(とは言っていないかもしれないが)」とクロがやってきた。
そうだ、この棒を２匹でくわえて走ったら、運動会の競技にある「台風の目」がやれそうだ。

その頃コロは

クロがシャボン玉で遊んでいる時、コロはじっと外を見ている。
コロの視線の先には。隣の会社に来ているが大きな音で、荷物を積んだり降ろしたりしている。
庭に出すとビクビクするが、いくらやが家の前で大きな音を出していても、ベランダにいれば平気だ。
でも、シャボン玉より、そちらの方が気になるらしい。

視線の先は

金城埠頭にある、無料のドッグランに行ってみようと準備をしていた。
が、その間に、だんだん日差しが強くなってきた。
そういえば、天気予報で、今日はまた真夏日になると言っていたのを思い出した。
やっぱり今日は、ドッグランは中止～。
どこかに出かけるのかと、ぴょんぴょんとびながら金魚のふんのようにぴったりとついてきていたクロちゃん、ごめんね。
かわりに、ベランダでシャボン玉をして遊ぶ。視線の先にはシャボン玉。いったい、いくつ食べるの～？