柴犬多頭飼い コクマチャどん

コロクロ日記で07年に開設したブログ。15年から『コクマチャ日記』、さらに24年から『コクマチャどん』になりました。

元気になりました

2008-03-11 21:04:03 | ハムスター・鳥・リチャードソンジリス
今朝の記事に、コメントをたくさんありがとうございました。昨夜は、もうだめだと思っていたはなちゃんでしたが、すっかり元気になりました。昨日はうつろだった目もパッチリ。


指から指へ、ぴょんぴょん飛び移ることもできます。 昨夜は、いったいなんだったんだろうという感じさえします。もう、すっかり大丈夫。「ご心配おかけしました」「はなちゃん復活です。ありがとうございました」


さて、今日はとても暖かかったので、コロの好きな公園へGO。でも、尻尾がビミョー。なぜか…


この暖かさで、児童公園・交通公園には園児がいっぱい。梅の木のある広場でも、元気に子供達が走り回る。その、賑やかな声にコロはビビリまくり。これからは、ここの公園もなかなかゆっくり遊べないかな~。
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はなちゃんに奇跡はあるか

2008-03-11 08:45:00 | ハムスター・鳥・リチャードソンジリス
「大変。はなちゃんが~」 昨夜、娘が半泣きで私のいた部屋にとびこんできた。文鳥のはなちゃんが木から落ち、羽をふくらませ、じっとしているというのだ。 「はなちゃん、どうしたの?」


いつもは名前を呼ぶと返事をするのに、返事もしないし目も閉じたままだ。はなちゃんは、娘が粟だまをお湯でふやかし、さし餌をしながらヒナの時から育てた子だ。我が家では、今まで10羽以上の鳥たちを飼っていたので、こういう状態の後どうなるかの想像は出来た。パパも「今夜が峠だね」と言った。


大好きなカナリーシードという餌を口の前に持っていくと、うっすらと目をあけ、ほんの少し食べ、その後また目を閉じた。


娘は冷え性なのか手足がとても冷たい。なので、手のひらに乗せるとかわいそうだといって、パジャマの袖の上にはなちゃんを乗せ、ストーブの前で温めながら深夜までずっと話しかける。が「学校もあるし、朝まで起きているわけにはいかないから」とカゴに戻すように言った。心の中で、はなちゃんにお別れをしながら…。


気になって、朝方まだ暗いうちに娘の部屋に行き、懐中電灯でかごを照らすと下にいた。やっぱり…。おもわず「はなちゃん」というと「ぴぴっ」とないた。よかった、生きていた。少し安心して寝る。

そして、明るくなり始めた頃、もう一度見にいくと木にとまっている。娘を起こす。奇跡がおきた。かごから出すと指にとまった。昨日は手のひらに乗るだけで、指にとまることはできなかったのに。


時間がたつにつれ、名前を呼ぶとしっかり返事をするようになった。木から木へ飛び移ることもする。ベランダにいたコロたちにも見せに行く。「はなちゃん、大丈夫だったよ」


「はなちゃん、元気になったの?」


「ちょっと元気になったかも」 「よかったね」


このあとどうなるかは、まだわからない。が、峠は越えたように思う。昨夜は、いったいどうしたんだろう。このまま、また元気なはなちゃんに戻るといいのだが。
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