庭のキンカンの木。 たくさん実がなっている。
日曜日、娘がお風呂に浮かせたいというので少し取ることにした。隣の会社が休みで車の出入りもなく静かなため、コロも庭に出る。
「ほら、おっきいよ」
「ボールみたいにして、ベランダで遊ぼうか」
柑橘系の匂いが好きでないのか横を向く。 そういえば、コロ・クロどちらもミカンは食べないもんな。
クロは遊ぼうとしたが一瞬だけ。
「噛んだら、汁がピュッて飛んだの」 「いいじゃん、飛んだって」
「普通のボールで遊んだ方がいい」 「ボールみたいに丸くてもダメなの?」 「ダメなの」 キンカンボールは、コロ・クロに嫌われた
ご近所の方にいただいた野菜。 ちょっとセクスィ~?
ストーブの前でダラダラのクロ。「あたしもセクスィ~?」
「クロちゃん、そんな大股開きじゃセクスィ~じゃないよ。見えそうで見えないような、そして恥じらいのあるような、そういうのがいいわけよ」 「へ~、あたしにはわかんないわ」 「まだまだお子ちゃまってことね」
日曜日、娘がお風呂に浮かせたいというので少し取ることにした。隣の会社が休みで車の出入りもなく静かなため、コロも庭に出る。
「ほら、おっきいよ」
「ボールみたいにして、ベランダで遊ぼうか」
柑橘系の匂いが好きでないのか横を向く。 そういえば、コロ・クロどちらもミカンは食べないもんな。
クロは遊ぼうとしたが一瞬だけ。
「噛んだら、汁がピュッて飛んだの」 「いいじゃん、飛んだって」
「普通のボールで遊んだ方がいい」 「ボールみたいに丸くてもダメなの?」 「ダメなの」 キンカンボールは、コロ・クロに嫌われた
ご近所の方にいただいた野菜。 ちょっとセクスィ~?
ストーブの前でダラダラのクロ。「あたしもセクスィ~?」
「クロちゃん、そんな大股開きじゃセクスィ~じゃないよ。見えそうで見えないような、そして恥じらいのあるような、そういうのがいいわけよ」 「へ~、あたしにはわかんないわ」 「まだまだお子ちゃまってことね」