可動式コタツ 出動～

今日は朝から暖かい。昨日も寒くはなかったが、大掃除ついでにコタツを出した。出したと言っても、そのコタツは年中部屋にある。ただ、冬以外は物置き台となっていて、部屋の隅においやられている。コタツの上のものを片付け、コタツ布団も用意。そして、ゴロゴロ～と部屋の真ん中に…。そう。我が家のコタツはタイヤのついた可動式コタツ。


去年も記事にしたので、ご存じの方もいらっしゃるだろうが、私はここの部屋で寝るのでコタツは毎日動かしたい。そこでコタツの足にタイヤを取り付け、可動式にしてあるのだ。このコタツ、コロたちにとっては楽しい遊び場。


出した後しばらくは、こんな状態だが、コタツの存在が当たり前になると遊ばなくなるのでいいことにしている。


「布団は、噛まないで～」


出たり入ったり、夢中で遊ぶ。「ふたりとも、顔（口）が変だよ」


だんだんヒートアップするコロ・クロ。顔が恐いんですけど…


「ちょっと～、もう少し静かにしてよ」と言うと一瞬止まる。


でも、すぐにこうなる。


パパの「ただいま～」と言う声に、やっと大興奮がおさまる。このあと、階段に向かって走り出したコロ・クロ。


それでも結局ずっとコタツで遊んでいたが、最後には布団を上にあげ、もとの位置にゴロゴロ～と移動させる。ちょっと不満顔。「もっと遊びたかった」

「もっと遊びたかったよ～～～」　「絨毯に八つ当たりしないでね」


我が家のコタツ、実は電気をいれることはほとんどない。冬の風物詩（？）として、なんとなく出すだけである。
《タイヤをつける可動式っていいな～と思われる方がおられるかもしれない。私自身もいいアイデアだと思い、取り付けた後しばらくは大満足だった。が、このタイヤをつけたことで、ビミョ～に机の高さが高くなり、ここで物を食べたりしようとすると不便である。なので、タイヤ取り付けは、いいような悪いような…という感じだ》