12/16(土)、近所にお散歩に行こうとしたら、パパがよく行く温泉の近くにある『チベット寺院』を見に行きたいと言うので行ってきた。 たくさんお散歩できるように、直接行くのではなく少し離れたところにある小幡緑地に車を止める。 まずは、緑地近くの【竜泉寺】にもよってみた。
この龍さん、なんだかゴジラみたい。
お寺を出てしばらく歩くと今度は【竜泉寺の湯】がある。 ここは、休日にパパがよく一人で疲れた体を癒しに行く場所。14種類の温泉・サウナと7種類の岩温岩盤浴房があるらしい。
竜泉寺の湯を通り過ぎ、遠くの景色を眺めつつズンズン歩く。
そしてたどり着いたのは、日本唯一のチベット仏教寺院、【強巴林(チャンバリン)】 (帰宅後ネットで調べたら、広島にもチベット寺院はあるらしいので唯一ではないようだが)
階段をどんどん上がると…
本堂。
周りもチベットの雰囲気いっぱい。 本堂の中には自由に入れるのだが、さすがに抱いていてもペットはダメだろうと思い入らなかった。
裏に回ると狛犬さんのようなもの。 面白い顔っ。
そして、またまた階段を上がると仏塔と金龍堂。
金色の建物が本道の裏側。 遠くに見える町並みは春日井市と小牧市かな。 この寺院のある守山区というのは、名古屋の中でも標高が高く自然も多い土地。そんな場所だからチベット寺院を建てたのかしら。
ここが頂上かと思ったら…
奥の院があるらしく、山道を歩く。
とっても小さな『奥の院』があったが写真を撮るのは忘れた。 「ガサガサ葉っぱの上を歩くのは楽しいね」
再び山道をくだり、階段を駆けおり下に着くと、来たときには気付かなかった鐘があった。(影に鐘の部分が写っている) これは、チベット伝承による悪因縁切り成就の鐘で、三回鳴らすことによって苦が一つ落ち、それを三度繰り返せば悪因縁が一つ落とせるとのこと。やらなかったけど。
ここを出て、2~30分くらい歩いて小幡緑地の駐車場に戻った。 公園で遊ぼうかと思っていたのだが、充分楽しめたので帰ることにした。なかなか面白かったな。