9月のなかば頃、【コロクロ+◯◯日記になる日が来るかも…】という記事を載せた。
ずっと犬のいる暮らしをしたいが、いくら平均寿命が長くなってると言っても健康寿命は70歳くらいと聞くこと。実母が60過ぎた頃にアルツハイマーを発症したため、自分も将来に不安があること。コロたちが長生きしてくれることを望んでいるが、年下のクロは7歳なのであと10年近く生きてくれるとして、その後子犬を迎えるとしたら私は60過ぎている。そこからその子を見送るまで、自分やパパが元気でいられるか(子供たちもあてにできないし)など、いろいろな心配なことを考えて、近い将来子犬を迎えたいと思った。
また、今年義父が約1年の入院生活ののち亡くなったこと。今現在、実の父母の体は元気であることを考えると、今でしょ!と思うのだ。 父母の体調が悪くなれば、子犬のことを考える余裕はきっとなくなる。 となると、この1年くらいがチャンスなのでは、と自分なりに考えたのだ。
そして先週土曜日、運命の子と出会った。 コロやクロを迎えたときのように、出会ってすぐに連れ帰るのではなく、今回はしっかりとした準備がいる。人は大好きなのに、犬は苦手なクロがいるからだ。 また、チビたん(←ほんとはこの名前ではありません)がもう少し大きくなる2週間後の12/7にお迎えに行くことにした。 が、パパの仕事の関係やいろいろな都合などもあって、1週間早まって急遽、今週土曜日に迎えに行くことになった。
まず、チビたんを静かな環境で過ごさせるために、親分(←クロ)たちを普段出入りさせていない和室を改造することにした。 自分の部屋にあると邪魔ということで、アニキが勝手に和室に置いたトレーニングセット。
しかしアニキは、寝るだけのために帰ってきている感じなので今は全然使っていない。そのため部屋の隅に移動。そして、コロたちが使っていたケージとタイルマットを置く。
室内用として、2階で使っている段ボールで作ったトイレ。 これと同じようなのをチビたん用に制作。
チビたんひとりにこれは大きすぎるが、コロたちがチビたんに慣れてきたら一緒に使用させるつもりなのでジャンボサイズ。
ここに万が一のために防水シートを敷き、その上にとオシッコシートとトレイを置く。(シートだけだとずれそうなので、ひとつはトレイを置いた方がシートがずれない気がするため)。 完成~。
しかし、ケージの前にトイレを置いた方がいいかなと移動させると、囲いの高さが邪魔になる。
なのでカットして入りやすいようにした。 だけど、囲いをまたいでトイレに行くことができるかは不明。 2つ上の写真の↑のピンクのベッドは、パパから寒さ防止と落ち着く場所の確保のため最初は屋根付きの方がいいとダメ出しされたので、ドームベッドをあらためて購入。
障子は破られないように段ボールでカバー。そして部屋の真ん中に仕切り。
チビたんが来ても、しばらくは親分たちは廊下からしか見れないようにする。 チビたんが、我が家に慣れた頃、第二段階で↑の柵越しで対面予定だ。
いつもクロのお耳をペロペロし、小鳥やハムスター、ソンさんにも優しかったコロの心配はしていないが、ものすごいヤキモチ焼きのクロはどうなるだろう。まるで、ストーカーか金魚のフンかというほど、私の後ばかりついて歩き、膝の上に跳び乗ってくる甘えん坊のクロ。チビたんが来たら、敵対心丸出しになるんじゃないだろうか。
チビたんを認めてくれるのに、1ヶ月、いや2ヶ月はかかることを覚悟で頑張ろう。 それでも認めてくれなかったら…。 3ヶ月、4ヶ月と長い目で見ていくしかないかな。 さぁ、どんな毎日が待ち受けているのだろう。 すっかり忘れてしまった子(犬)育て。 ワクワク、ドキドキ、頑張りますっ。