マロが来て2日目、昨日の記事ではオシッコが順調というようなことを書いた。 確かに途中までは順調だったが、匂いで場所をしっかり覚えさせようとオシッコのあとをいくつか残しておいたら踏んで気持ちが悪かったのか、途中からタイルマットでしかしなくなってしまった。 やっぱりチビでも、シートの後始末はちゃんとしてあげなきゃ。反省。コロたちはオシッコの場所覚えで全く苦労しなかったが、このあとマロはどうなるかしらぁ。 (取り外して洗えるタイルマットにしといてよかったぁ)
ところで初日の夜はマロの様子も知りたかったし、私は下の部屋で寝ることにした。 クロは寒くなってからは私の布団にもぐって寝ていたのだが、この日はパパと2階で寝た。ところが、『マロのそばで寝た』ということがわかったのか、昨日の朝はよそよそしい態度のクロ。 階段の柵は、今はほとんど開けっ放しでフリーにしているため、私が下にいるときはクロもついてきていることがほとんど。 しかし、名前を呼んでもジ~っと見ているだけで降りてこない。
オヤツの袋をガサガサさせると、その音につられて降りてきたが、そばによろうとすると逃げる。 手の匂いを嗅ぐと、マロの匂いがするのかますますそばによりつかなくなり、オヤツも受け取らない。
そしてポツ~ン。 相変わらず名前を呼んでも振り向きもしない。 おいおい、クロちゃん。マロたんが来ても、クロちゃんがと~っても大事な子っていうのには全然かわりはないんだよ。 君が意外にデリケートだったことは知ってたけど、そんなにションボリしないでおくれよ~。
コロはというと、普段とあまり変わらない様子。 しかし下からマロのキュンキュンなく声が聞こえてくると、シッポが下がりウロウロ部屋の中を走り出す。そういえばコロたちは一日数回、遊びながら2階中を大爆走するのに、昨日は一度もしなかったなぁ。 やっぱりマロを迎えたことが影響してるんだ。
こうなったらいっそ、マロの姿を見せた方がいいかと、2日目にして、第一段階の入り口を開けてみた。 用心しているクロ。
まずはコロがマロを見に行った。
「姉たんでしゅか? マロたんでちゅ。 よろちくでしゅっ」
マロが立ち上がったら逃げた…
腰が引け気味のクロを、マロのそばに連れて行く。 「姉たんでしゅか? マロたんでちゅ」 クロの口元がピクピクし始めたのでヤバイと思った瞬間ワンワンワンッ マロはハイスピードでイチゴベッドに逃げ込んだ。
あぁ、私。 いったいなんのために、第一段階、第二段階の入り口を作ったんだ。 こうなることはわかっていたのに。 長い目で見ていこうと言っていながら、最初から失敗。 パパからは「何焦ってんだ」と言われたが、クロのショボ~ンとした様子を見たら、なんだかかわいそうで、早く仲良くなってほしくて。
知らないチビッコを、さぁ今日から妹なんだから仲良くするんだよって言ったって簡単にいくわけないのよね。 私のバカバカ~っ。
こんな調子でバタバタ過ごしております。 皆さんの所にも、しばらくはなかなか行けません。 コメ欄もお返事書けそうにないので閉じるつもりでしたが、いきなりへこたれそうになっているので、お返事なくてもいいよ~と言ってくださる方、焦ってしまいそうな私に叱咤激励をお願いしますっ