柴犬多頭飼い コクマチャどん

コロクロ日記で07年に開設したブログ。15年から『コクマチャ日記』、さらに24年から『コクマチャどん』になりました。

延長保育 またの名を居残り!?

2014-01-20 09:15:43 | マロ 

1/18(土)、第4回パピー教室。 お座り、フセ、バーン(ゴロン)と、コングを使いながら(マロの場合はコングを使わないと、じっと膝の上でフセしていられないので)全身を触る復習。 今後もこれはずっと継続。  さて、この日は社会化についての話。 まだ歩けなくても抱っこで外に連れ出し、いろんな人や音に慣れるようにする。 マロは、コロたちと一緒にお散歩にも行っているし、カフェでもカートの中でおとなしくしていられるので、少しずつだがいろいろ経験できていると思う。 「マロたんだって、その気になればやれる子なんでちゅ。お姉たんたちを見習って、ちゃんとお座りして待っていられるでちゅよ」 (これは一昨日、パパとお散歩途中でカフェによったときの写真)

 

さて、カフェでもそうだったし、教室で先生のお話を聞いているときも膝の上でずっと静かにしているのだが、自宅では落ち着いて座っているなんてことが全くないのはなぜなんだ。  あ、教室の話に戻るが、この日は『社会化』ということで、いろいろな方に接したり、触ってもらう練習。触ってもらうときは、上から手を出されると怖がるので、下からということをまず相手に伝える。 今のところ、マロは人が大好き。小学生の女の子からもナデナデしてもらって大喜び。 最後はフリータイム。 この日は2頭のトイプーちゃんとMIXちゃん。 マロは相変わらず遊ぶことなくひとりでウロウロしていた。

 

教室の終わりに、それぞれの飼い主さんからの今の悩みなどを聞く時間があり、そのときに、マロの噛みがひと゛いことなど相談。 「少し延長してマロちゃんの様子を見せていただいていいですか」と言われ、しばらく預けることに。「みんないなくなっちゃったでちゅね。 淋しくなったでちゅ」 

 

マロは遊びが始まると、次の瞬間には大興奮となり、オモチャよりも手を噛んでくる。 先生にもそうだった。 なので、噛んだら「あっ」の言葉で部屋を出ることを繰り返すことをやってみる。

  

あとは、オモチャをくわえたら放さずムキになって怒ってくるので、ちょうだいができるように。 固いガムを噛ませつつ、マロが口からガムを離した瞬間に「ちょうだい」と言ってマロから取り上げる。そしてすぐ渡す。これを繰り返し。慣れてきたら取り上げたときに「待って」と言って、口から離している時間をのばす。取り上げるときは飼い主が引っ張るのではなく、マロが口から離した瞬間を待つ。 タイミングがなかなか難しそう。ここまで見たあと、1時間半後にお迎えに行く。

 

するとあらら、先生には従順になっていた。 オモチャで遊んでいても、決して手を噛みに行かない。 ちょうだいといえば、口から離すことができる。おいでといえば来る。 おうち(コロたちは“おうち”と言って覚えさせたと伝えたので)といえば、キャリーに入りフセをして待つことができる。 なんで~っ たった1時間半で、これだけのことができてしまうなんてすごすぎる。 私も先生の前でやってみたが、先生がおいでと言えば走っていくのに、私が呼んでも来ない。トホホ。しかし、あの1時間半後の様子を見て、マジで頑張るって感じになったワタクシ。

マロが来たとき、マロルームとして改造したけど元に戻した部屋を…

今度はマロ用トレーニングルームに変身させる。 マロルームにしていたときのように障子を破られないよう、再び段ボールで壁を作り、畳の上にはタイルマットを敷く。

手前の袋は、先生がちょうだいの練習時に使っていた口腔環境の維持に役立つというガム。 これと、あとはオヤツ(クッキーなどのオヤツではなく、1日分のフードの一部をトレーニング用として使用)を使い、トレーニング開始。

噛みを減らすこと、あとはフリーにしているときにもきちんと指示に従い、少しでも落ち着く時間を持たせることを目標にする。 あ、そうそう。延長保育の時、先生のワンコさんと遊ばせていただいたらしいが、今まで教室で出会ったワンコさんとは遊べなかったのに、楽しそうに遊べたとのこと。コロたちとも、そうやって仲良く遊べるようになるといいのにな。

あとで、花まる日記にキャリーに入れるようになった動画、アップしま~す。 

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