昨日の花まる日記に元気のないクロの様子をアップした。大好きなご飯を全く食べなかったり、しょんぼりしていたり。外に出すと、草ばかり食べようとしたり。 だけど、それだけでなく、マロが来たばかりの頃のように飼い主に背を向けて、何か訴えているようだった。
夜勤明けの娘、そのあと出かける用事があったにもかかわらず、花まるを見て心配になったらしく、オヤツをもってチラッと様子を見に来てくれた。 ご飯も、いつものオヤツにも見向きもしなかったのに、娘が持ってきてくれたオヤツは少し食べる。
パパに抱っこされても、元気がない。 そして歯ぎしり 歯ぎしりは、ソンさんを迎えたとき、ヤキモチを焼いて1ヶ月ほど続いた。 これって、あのときと同じようなストレスじゃない?ってことで、クロだけ車で広い公園に連れて行き、ロングリードで遊ばせてみることにした。
はじめのうちはロングリードにしても動かずじっとしていたが、パパが何度も誘ってやっとボール遊びを始める。
楽しそうに遊んでいるように見えたが、フセと言われているわけじゃないのにすぐにフセしてしまうので、獣医さんに連れて行くことにした。
獣医さんでの触診や聴診では異常なく、血液検査をしてみることに。
結果が出るのを待つこと30分。 11月の誕生日の時に受けた健康診断の時と同様、ほとんどが正常な数値だったのに、「ひとつだけ気になることがある」と言われた。リンパ球が減少しているとのこと。 ストレスからくるものらしい。帰宅後検索してみると、ストレスにより交感神経が緊張し白血球中のリンパ球は減少するというようなことが書いてあった。 マロが暴れることにも、かなり我慢するようになったクロ。お散歩で出会う人たちからも、「クロちゃんおとなしくなったね」とか「お姉さんになったね」と言われているが、そういう我慢していることがストレスになっているんだろう。
帰宅後、階段のところでクロを迎えてくれたコロ。 コロの存在はクロにとっては大きいだろうなぁ。
「あたちのせいでちゅか?」 マロのせいではない。 ボ~っとしているようで繊細なクロだから、3ワンになって飼い主との距離を感じているんだろう。 お近づき強化週間なんて言って、まだまだうまくいっていないのに一緒にいる時間を長くもたせようとした弊害なのかもしれない。コロの力を借りつつ、無理に3ワン一緒にさせないようにしよう。 完全フリーのコロクロに対し、ほぼケージ生活のマロだって我慢していると思うんだけどね。 幼稚園もあとわずか。 甘噛みもかなり減ったし、落ち着く時間もでてきたマロ。 パピーだけでなく成犬たちとも遊ばせてもらっていろいろ勉強できているので、クロのことも考えて、もう1ヶ月通ってもらおうかな。
今朝はパクパクご飯を食べることができ、元気そうなクロ。 ホッ。