週末はいいお天気だったけど日差しが強く気温も高めだった。 なので、ワンズとのお出かけはあきらめた。 が、まろっしーは体力が有り余っているので、夕方ドッグランに連れて行った。 誰か一緒に走ってくれそうな子を探しながらウロウロ。遊んでくれそうな子みっけ~。
この日は柴ちゃんズと。
柴ちゃんと遊べたらいいな~と思っていたので嬉しかった。
爆走したいマロは楽しそう。
たくさん走れて良かったね。
我が家のシニアーズはフレンドリーではないため、マロには他の犬たちとも仲良く遊べるように、せっせとランに連れて行きたいと思っている。
が、最近体験したランでのふたつの出来事…
ひとつめは、マロがランに入ろうとしたとき、入り口付近で今か今かと待っていた大きめの中型犬とのこと。 小型犬エリアには誰もいなかったので、大丈夫かなと少し心配しつつも、まぁいいかとその中型犬のいた方に入れてみた。と、いきなりマロを追いかけ始めた中型犬。マロは爆走して遊ぶのが好きなのだが、ちょっとそういう雰囲気ではなかった。見ていた周りの人も私も、危ないかも…と思えるような感じで追いかけられてた。マロを呼ぶと近くに来るのだが、ガウガウ言ってくる中型犬に飛ばされたり乗られたりして、なかなか捕まえられない。その飼い主さんはというと、うちの子は絶対噛まないという自信があるのか、ベンチに座ったまま全く動かず、見ているのか見ていないのかもよくわからなかった。マロが近くに来たとき、すぐに首輪を捕まえリードを付け、ランを出ることにした。 近くにいた人から、良かったねと言われた。 その中型犬、マロに対してはそうだったが、他にいた子たちを追いかける様子はなかった。 ただ、マロの出た直後に入ろうとしていた子には、入り口付近でやっぱり今か今かと待ち構えていた。
クロは1歳くらいまではフレンドリーだったのだが、1歳前後の時にランで他犬に執拗に追い回されてからランが嫌いになった。 その後、だんだんランに行かなくなって遊び相手はコロだけみたいになってから、ますます他犬が苦手になっていった。 なので、マロがこのことでランがイヤになるかなと思っていたが、その心配はいまのところなさそうでホッとした。
ふたつめは、小型犬一頭だけがランにいたときのこと。 その子は、マロがランに向かって歩いてくるのを見て、ワンワン吠えながら柵ごしにマロの近くに来ていた。が、その吠え方は威嚇している感じではなかった。ピョンピョン跳びながら誘っているようにも見えた。マロは早く遊びたくてテンションが上がっていった。 小型犬の飼い主さんは「吠えるな」と自分の犬を何度も叱っていた。 そして自分の犬を抱えた。マロをいれるとき「入れてもいいですか」と声をかけると、いいですよと言われたのでマロを放すと、マロは小型犬に向かって突進していった。すると、小型犬が先ほどまでのワンワンではなく、本気で怒る吠え方になった。飼い主さんも、「ちょっと、なにこの犬。なんとかしてよ。こんな突進してくる子、入れないでよ。うちの子は臆病なんだから。早くリード付けてっ」と言いながら、マロにもすごく怒っていた。 マロは遊ぶつもりだったのだが、確かに臆病な子が知らない犬に突進されてきたら怖いだろうと理解できる。コロもきっとそうなるから。なので、突進していって驚かせてしまい申し訳なく思う。ただ、マロが入る前から遊びたくてワクワクしている様子はご覧になっていたので、臆病ということだったら、入れる段階で言ってもらえれば、最初から別のエリアに入れたのにと思えた。いや、マロのテンションが上がっていたのだから、しばらくリードをつけて様子を見るべきだった私が悪いのだ。↑の出来事の逆パターンとも言えるかもしれない。ただ、マロの場合、突進していった時点で小型犬が威嚇吠えになったので、私自身もすぐマロを捕まえに走ったのだが。↑の飼い主さんは最後まで一言も発しなかったし動かなかったもんなぁ。
うちの子は年をとっているから、若い子の勢いは嫌いなんだと言われた。それも理解できる。うちのシニアーズがマロのハイテンションハイパワーにイライラするのを毎日のように見ているから。知らない犬と同じランに入れる場合、もっと落ち着かせてから放さなくてはいけないなと思った でも、「その犬まだ子どもだけど、そんな勢いがあるとそのうち噛むようになるよ」と言われると、なんだか落ち込む。 あの飼い主さんからすると、いきなり襲われたと思っているのかもしれない。初めて会う場合、それぞれの犬のこともわからないし、飼い主さんのこともわからない。だから、ランで遊ぶのも難しいなと思う。
先日ランで、元気に遊ぼうと誘いに行った犬が、誘われた犬の飼い主さんに蹴られたという話も聞いた。 いろんな犬種やいろんな性格の子が集まるラン。犬同士の関係だけでなく飼い主さんの考え方もいろいろあるし、フレンドリーそうだからと今までのようにランに行くことに、ちょっとためらいの出てきた私でもある。