柴犬多頭飼い コクマチャどん

コロクロ日記で07年に開設したブログ。15年から『コクマチャ日記』、さらに24年から『コクマチャどん』になりました。

多頭飼いしてみて その7 (まさかの4頭目がやってきた)

2015-08-03 08:36:24 | 多頭飼い

年が明け、何カ所かに初詣に行って、行く先々で「3ワンがうまくいきますように」と祈る。

そして、その数日後(1/8)に、神様が『3ワンがうまくいくため』に引き合わせてくれたような4頭目(チャロ)との出会いがあった。 夏のお見合いではうまくいかなかったので今回も心配ではあったが、一日預かって先住犬たちと対面することになった。前回は1歳の子で、その子からうちの子たちは完全拒否されてしまったが、今回はパピーなのでパピッコからの拒絶反応はないだろうという思いはあった。が、先住犬たちがどう反応するかわからない。 コロとは匂いを嗅ぎあって、問題なく挨拶をすることができた。

 

いつも強気なマロも、パピッコからの挨拶におっかなびっくり。

実は、チャロはパパに相談せず私が勝手に連れてきてしまい、パパには写メでの事後報告だった。 が、パパはいつかそんなこと(4頭目を迎えること)になるに違いないと思っていたらしく、それほど驚かなかった。 で、仕事から帰ってチャロと出会い「うちの子になるか」と話しかけていた。

チャロが来た当日はクロとは会わせず、翌日(9日)会わせてみた。 おとなしく、ほとんど動かない子だったからか、クロも平気。マロと1年過ごし、パピッコに対する免疫ができていたのかもしれない。

チャロが自分のベッドに入っても問題ないらしい。 4頭になって、ますます関係が難しくなるかもしれないという心配がないわけではなかったが、先住犬たちと会わせてみて、おとなしいこの子なら上の子たちも受け入れてくれそうだし、先住犬を怖がらないし向かっていくこともないチャロなら、個性の強い子揃いの先住犬たちにあわせていける気がした。

この日の夕方、いったんチャロを返しに行って、そこであらためて我が家の子として迎える手続きをした。 マロは2階のケージにいるとコロに威嚇するし、フリーにすると縦横無尽に走り回るためクロが怒るので、ずっと1階での生活が続いていた。というわけで、マロ用に作った2階のスペースは“主のいない場所”だった。チャロは突然うちの子になることになったのだが、空き家だった2階のマロスペースにそのまま入居。ストーブ前でくつろいでいるコロクロを見ながらおとなしく寝ているし、コロクロも穏やかに過ごしていた。

マロは遊びが激しいので、チャロが来て1週間以上してからチビ同士で遊ばせてみた。遊び相手ができて大喜びのマロ。

 

動きは激しいけれど、ずっと自分が下になって転がりながら遊び続けるマロ。相手がパピーって、ちゃんとわかっていてきちんと手加減もできる。 悩んでばかりだった3頭生活から、一気に幸せの4頭生活へと向かう幕開けだった。

 

いつもコメントくださっている皆様、もうしばらく読み逃げが続きます。すみません

最近の4ワンの様子は【花まる日記】にて更新中。

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