そろそろ帰りましょう。
よいしょ、よいしょ。
来た道を上る。ワンズに引っ張ってもらう飼い主。
この橋の向こうから、登山してきたような姿の方がいらしたので、少しだけ歩きに行ってみることにした。(これは 鈴鹿山脈を越える車道の中で最も標高が高い峠道にある武平トンネル)
橋の上からカメラに笑顔を向けるクロ。落ちないでよ~。
御在所岳への登山道に続いているので足元はゴロゴロの岩が多く、シニアさんでは歩くのが大変なのですぐに引き返す。
帰りの車の中で、ロープウェイの検索をしてみると運休になってしまっていた。30分間隔でもいいから上がろうといって、ロープウェイに乗っていたら、すぐに引き返すことになっていたかも。コロたちは川遊びもできたし、ここで遊んでよかったな。
9月中に8月の記事がなんとか終わりました~。両親の状態は、今はちょっと落ち着いているのでホッとしているところです。この夏は、両親そろって同じ時期に体調不良・入院・施設の移動などが重なりました。親が高齢になるといろんなことがあるけれど、自分もいつか通る道。心配なことや大変なこともあっても、今、自分にできることをやっていくしかありませんね。私はこんなふうに息抜きもできますが、ご自宅で介護をされている方は本当に大変だと思います。ご家族をはじめ、公的・民間のいろいろな支援などを受けたりして、一人の方が介護を抱え込まないようにされないと、精神的に追い詰められてしまうこともあります。(10年ほど前、父が一人で母をみていたときに介護疲れで共倒れしそうになり、そのあと母は施設に入りました)これからの高齢化社会で、介護の問題も多くなってくると思います。自分が年をとったときには、どうなるんだろう。今はまだ、そんな先の自分を想像もできませんが。