4月だというのに、寒くて風が冷たい日。
それでも元気に営業中の長崎ペンギン水族館です。
ちょうど「ペンギンとダイバーのふれあいランチタイム」の時間。
お客さんで賑わっていました。
そのすぐお隣、1階多目的室では春の特別企画展「魚の子育て大作戦」が開催中。
魚は卵を産むまで、または産んでからの子育て方法が違います。
その方法ごとの解説と、それぞれその方法を採る魚の展示がされています。
こちらは、無保護型(放任主義)のカエルアンコウ。
初めて見ましたが、面白可愛いです。
アンコウらしく頭部にぴろぴろした突起が付いていました。
これで餌を捕まえるんですかね。
展示は5月31日まで開催中です。
↓↓↓
ペンギン水族館ブログ » 春の特別企画展「魚の子育て大作戦」平成30年3月24日(土)~5月31日(木)
2階へ参ります。
しばらくいなかった(ように見えた)ミノカサゴ。
毒がある魚で有名なのですが、綺麗な魚で、子供の頃から好きでした。
キングペンギンとジェンツーペンギンの「ペンギンのお散歩タイム」。
キングペンギンパレードという名称ではなくなったのですね。
雨模様もあって、屋内で行われました。
フンボルトペンギンの「ふれあいペンギンビーチ」も開催中。
私が好きなこはるちゃんもビーチ組。
同じ方向を向く(可愛い)。
コガタペンギンゾーンでは、以前からいるレイチェルと葛西臨海水族園から来た3羽のうちの1羽が一緒に泳いでいました。
こちらでは3羽のうちの2羽がお見合い中💕
私が見てるときに、求愛行動も見られたので、上手く行ってほしいなあ( ´∀`)
そういえば、ケープペンギンにはベビーが誕生したそうです!
ケープペンギンの赤ちゃん すくすく
公開はまだされていませんが、元気に育って、会えるのを楽しみにしていますよ。
こちらは、去年生まれた2羽。
大きくなりました。
さて、亜南極室に戻ると、飼育員さんがバケツで何かを持ってきました。
お魚ではないようです。
普段、仕切られた場所にいるマカロニペンギンも扉が開放されたので、みんながいる広いほうに出てきました。
何かをくわえて一目散に巣に戻ります。
石ですね。
ここにいるジェンツーペンギン、ヒゲペンギン、イワトビペンギン、マカロニペンギンへの石のプレゼントでした。
これらのペンギンたちは巣に石を敷き詰めるので、石は喜んで持ち帰ります。
マカロニペンギンもすたたたたと行ったり来たりするのが、とても可愛かったです。
ヒゲペンギンも。
岩の上に巣があるので、くわえて上手に登っていました。
ジェンツーペンギンとの奪い合い(-∀-;)
たくさんあるからええやんと思うけど。
そんな感じで、今回も楽しいペンギン水族館でした。