【九州の猛者たちが集うプリンスリーグ九州】
今年も田中町の長崎県体育協会人工芝グラウンドに通う日々が始まりました。
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2018九州、V・ファーレン長崎U-18のホーム開幕戦です。
V・ファーレンのほか、大津、サガン鳥栖U-18、長崎総科大附属、大分トリニータU-18、神村学園、日章学園、鹿児島城西、九州国際大付属、筑陽学園という九州の猛者たちが揃うリーグです。
東福岡、アビスパ福岡U-18が所属する、さらに上の最高峰プレミアリーグへの昇格を目指して戦います。
こちらはプリンスリーグのプログラム。一部1,000円。
試合会場で販売されています。
田中町でも選手たちが机を出していますので、気になる方はぜひ。
ここまで2試合終わってV・ファーレンは1分1敗。
この試合に初勝利を賭けます。
相手は昨年勝てなかった鹿児島城西です。
ユニフォームが今年からトップチームと同じデザインになりました。
スポンサーのところが違うだけです。
カッコいいですね。
さあキックオフです。
V・ファーレンのスタメン。
今年から北内耕成新監督になったチームは、4-1-4-1のフォーメーションが基本になりそうです。
私も公式戦を見るのは初めてなので、どのような戦い方になるのか興味津々です。
【2018のU-18はボールを保持するスタイル】
キックオフして、すぐにその色はピッチに現れていました。
とにかく、「ボール保持にこだわる」ように少なくともこの試合では見えました。
島原フェスティバルでもそんな雰囲気はあったので、そういうスタイルになりそうです。
相手ボールのときは4-1-4-1で守るV・ファーレンですが、
マイボールになると、このように変化しました。
ポイントはアンカーの田畑篤郎選手と左サイドバックの岩本真治選手と、右サイドハーフの郡司島樹選手です。
ボールを持って組み立てるときは田畑選手が両センターバックの間に降りて3バックを形成します(いわゆるボトムチェンジ)。
左サイドバックの岩本選手と右サイドハーフの郡司島選手が中盤ボランチの位置に移動して、縦パスを受ける準備をし、右サイドバックの林田友彦選手と左サイドハーフの中村亮汰選手が横幅を取っていました。
複雑なやり方ですが、おそらく起用する選手の特徴と、攻守のバランスの両方を考えてのことではないかと想像しています。
いつもこうするわけではないかも。
GK朝長心優選手からロングボールはほぼなく、必ず繋いでいました。
昨年は後ろから山本廉選手に放り込むこともあったのですが、私が見ていた限り、ロングボールを蹴ったのは一度だけでした。
【変化が見えた個々のプレー】
島原U-17フェスティバルで見たときは、繋ごうとしても前に行けない場面が目に付いたのですが、ボールを持ったら岩本選手と郡司島選手以外の前の3選手も入れ替り立ち替わりボールを受けに下りてきて、下りてきた選手の代わりに別の選手が相手のディフェンスラインの裏を狙ったりと、相手に的を絞らせづらくしていて、見ていて凄く面白かったです。
また、左サイドハーフの中村選手はこれまでカットインが多かった印象なのですが、縦にも仕掛ける場面が見られてたのが、個人的にポイント高かったです。
そんな感じで、ボールを保持して戦うスタイルになりそうなU-18です。
【前半のリードを守り切って完封勝利】
さて、試合展開はといいますと、城西が前からではなく撤退守備だったこともあり、V・ファーレンがボールを保持して城西がカウンターを狙うというというのが色濃い試合になりました。
田畑選手はかなりボールを持つ回数が多かったのではと思います。
(写真だいぶ撮ったし)
その田畑選手からの浮き球のパスを裏に抜け出した山本選手が上手くトラップして決めて先制すると、
岩本選手のフリーキックを頭で合わせた岡野選手のヘディングシュートを相手が弾いたところを田畑選手が押し込んで2-0。
後半は城西が選手交代も含めて圧力を強めたことでシュートチャンスがあまり訪れなくなりますが、
昨年DAZNにも取り上げられた「指揮者」こと朝長選手の好セーブ連発もあり、そのまま2-0で終了。
カウンターを受けたときの怖さというのが多少感じられました。
今のU-18と対照的に今後速い切り替えを得意とする長崎総附のようなチームと当たるときにどうなるか。
そういうところも注目です。
ともあれ、今季初勝利をあげ、昨年勝てなかった城西に見事勝利しました。
楽しかった( ´∀`)
次の第4節の試合はアウェイです。
4/28(土)13:20 @春日公園球技場
vs九州国際大付属
その次はホーム戦。
5/3(木/祝)14:20 @田中町
vs筑陽学園
となっております。
応援よろしくお願いします!
今年も田中町の長崎県体育協会人工芝グラウンドに通う日々が始まりました。
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2018九州、V・ファーレン長崎U-18のホーム開幕戦です。
V・ファーレンのほか、大津、サガン鳥栖U-18、長崎総科大附属、大分トリニータU-18、神村学園、日章学園、鹿児島城西、九州国際大付属、筑陽学園という九州の猛者たちが揃うリーグです。
東福岡、アビスパ福岡U-18が所属する、さらに上の最高峰プレミアリーグへの昇格を目指して戦います。
こちらはプリンスリーグのプログラム。一部1,000円。
試合会場で販売されています。
田中町でも選手たちが机を出していますので、気になる方はぜひ。
ここまで2試合終わってV・ファーレンは1分1敗。
この試合に初勝利を賭けます。
相手は昨年勝てなかった鹿児島城西です。
ユニフォームが今年からトップチームと同じデザインになりました。
スポンサーのところが違うだけです。
カッコいいですね。
さあキックオフです。
V・ファーレンのスタメン。
今年から北内耕成新監督になったチームは、4-1-4-1のフォーメーションが基本になりそうです。
私も公式戦を見るのは初めてなので、どのような戦い方になるのか興味津々です。
【2018のU-18はボールを保持するスタイル】
キックオフして、すぐにその色はピッチに現れていました。
とにかく、「ボール保持にこだわる」ように少なくともこの試合では見えました。
島原フェスティバルでもそんな雰囲気はあったので、そういうスタイルになりそうです。
相手ボールのときは4-1-4-1で守るV・ファーレンですが、
マイボールになると、このように変化しました。
ポイントはアンカーの田畑篤郎選手と左サイドバックの岩本真治選手と、右サイドハーフの郡司島樹選手です。
ボールを持って組み立てるときは田畑選手が両センターバックの間に降りて3バックを形成します(いわゆるボトムチェンジ)。
左サイドバックの岩本選手と右サイドハーフの郡司島選手が中盤ボランチの位置に移動して、縦パスを受ける準備をし、右サイドバックの林田友彦選手と左サイドハーフの中村亮汰選手が横幅を取っていました。
複雑なやり方ですが、おそらく起用する選手の特徴と、攻守のバランスの両方を考えてのことではないかと想像しています。
いつもこうするわけではないかも。
GK朝長心優選手からロングボールはほぼなく、必ず繋いでいました。
昨年は後ろから山本廉選手に放り込むこともあったのですが、私が見ていた限り、ロングボールを蹴ったのは一度だけでした。
【変化が見えた個々のプレー】
島原U-17フェスティバルで見たときは、繋ごうとしても前に行けない場面が目に付いたのですが、ボールを持ったら岩本選手と郡司島選手以外の前の3選手も入れ替り立ち替わりボールを受けに下りてきて、下りてきた選手の代わりに別の選手が相手のディフェンスラインの裏を狙ったりと、相手に的を絞らせづらくしていて、見ていて凄く面白かったです。
また、左サイドハーフの中村選手はこれまでカットインが多かった印象なのですが、縦にも仕掛ける場面が見られてたのが、個人的にポイント高かったです。
そんな感じで、ボールを保持して戦うスタイルになりそうなU-18です。
【前半のリードを守り切って完封勝利】
さて、試合展開はといいますと、城西が前からではなく撤退守備だったこともあり、V・ファーレンがボールを保持して城西がカウンターを狙うというというのが色濃い試合になりました。
田畑選手はかなりボールを持つ回数が多かったのではと思います。
(写真だいぶ撮ったし)
その田畑選手からの浮き球のパスを裏に抜け出した山本選手が上手くトラップして決めて先制すると、
岩本選手のフリーキックを頭で合わせた岡野選手のヘディングシュートを相手が弾いたところを田畑選手が押し込んで2-0。
後半は城西が選手交代も含めて圧力を強めたことでシュートチャンスがあまり訪れなくなりますが、
昨年DAZNにも取り上げられた「指揮者」こと朝長選手の好セーブ連発もあり、そのまま2-0で終了。
カウンターを受けたときの怖さというのが多少感じられました。
今のU-18と対照的に今後速い切り替えを得意とする長崎総附のようなチームと当たるときにどうなるか。
そういうところも注目です。
ともあれ、今季初勝利をあげ、昨年勝てなかった城西に見事勝利しました。
楽しかった( ´∀`)
次の第4節の試合はアウェイです。
4/28(土)13:20 @春日公園球技場
vs九州国際大付属
その次はホーム戦。
5/3(木/祝)14:20 @田中町
vs筑陽学園
となっております。
応援よろしくお願いします!