由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農産物・エコニュース6他・・・。

2012-10-22 08:14:57 | 日記
いつものように、最近TwitterでRTした農産物関連のニュースを。
これからはエコ関連のニュースも織り混ぜようと思います。
なので、今日からタイトルは少し変更。
いつものように、元記事は朝日新聞系列のニュースです。


(10月19日)
サクランボ生産日本一の山形県でのニュースです。
東根市で「チェリーピロー」が人気だそうです。

これは、乾燥させたサクランボの種、約2000粒を詰めた小型の枕。
食品加工上、捨てていた種を利用した手作りのエコ商品だとのこと。


なるほど。無駄なく再利用。
他の果物の種でも応用ができるんじゃないかなー、なんて思いますね。


(10月21日)
新潟県・上越市のニュース。
2015年春の北陸新幹線開業に向けて上越市は、
市内の研究機関で育成されたすし向きの米「笑みの絆」を食の目玉として、
売り出そうとしているそうです。
10月18日には、市内のすし店主らを招いて試食会もしたとのこと。

「笑みの絆」の特徴は、
①酢の入りが良い、②粘らない、③ふっくらしている。
だそうです。


すし向きの米。なるほど~
用途に合わせた米の品種改良。
米どころ・新潟県らしいニュースですね。


(10月21日)
人の手で適切に管理されずに荒れ果てた放置竹林が、
各地で問題になっているそうです。

10月13日に京都産業大学の学生らが、
こうした竹を活用した流しそうめん大会を催し、
多くの市民と楽しみながら理解を深めたとのこと。

竹は繁殖力が強く、他の植物を駆逐して畑作にも悪影響を。
さらには、地滑りの原因にもなるそうです。


思うんですが、竹林もきちんと整備すれば、
京都らしい風情ある景観になるかな。
京都・嵯峨野のようにね。
そして残りの伐採竹を利用して、
いろんな用途に使えば、なお良いかもなんて。
いろいろ考えちゃいます。



さて、一昨日抜いた親知らずの歯。
今その部分、心地よい(?)違和感。



コメント
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