由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農産物・エコニュース9・・・。

2012-11-22 00:39:46 | 日記
昨日、寒くなると農産物の話題が減ると書きましたが、
皮肉にも昨日は盛り沢山でした・・・。

てなわけで、TwitterでRTした話題を紹介。
元記事はいつも通り朝日新聞系列です。
あ、旬のお魚の話題もあります。


(11月21日)
①朝日新聞【食彩にいがた】五泉のサトイモ「きぬ乙女」。
*「きぬ」はちょっと難しい漢字なので平仮名にしてます。

新潟県五泉市の「きぬ乙女」というブランド名のサトイモが出荷。
10~11月が収穫期。身の白さと粘りが売りだとか。
7割は県内で消費されますが、3割が宮城県などへ出荷。
首都圏では、料亭などで使われる高級品として人気だそうです。

新潟県のサトイモ生産は全国有数。
農閑期の貴重な収入源としての一面もあるそうです。



②鳥取県の鳥取市福部町。
ラッキョウの花が満開。可憐な赤紫色。



③富山県の氷見市・氷見漁港に20日、今季初の「ひみ寒ブリ」が水揚げ。
氷見産の寒ブリは昨年「判定委員会」が発足。
今回の水揚げは、そのお墨付きだそうです。



④都内版紙面では「江戸東京野菜」復活の取り組みが紹介。
三河島菜、早稲田みょうが、練馬大根、馬込三寸にんじんなど。
昭和後期に生産量が激減しましたが、
まちおこしや環境保護のシンボルとして活用する自治体もあるそうです 。

なるほどね。
京野菜や加賀野菜、なにわ伝統野菜など、ご当地野菜もいろいろありますが、
地方の活性化にも貢献しますよね。
東京でもそういう試み、素敵だと思います。
コメント
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