由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農・エコニュース322…。京都・丹波くり品評会、くり談義。

2016-10-02 20:29:48 | 日記
今夜もTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、朝日新聞のデジタル版です。
詳細は、サイトでチェックして下さいね。





(10月1日)
京都府の話題。
秋の味覚「丹波くり」の出来具合をみる「府丹波くり品評会」が30日、
福知山市の三段池公園総合体育館であったそうです。

福知山や亀岡など5市町の73戸から79点が出品され、
各市町やJAの担当者らが大きさや色つや、粒ぞろいなどを審査。
横幅6センチ近くもある栗もあったとのこと。





さて。
クリクリとした栗の季節になりましたね。
ケーキのモンブランや栗羊羹といったスイーツも美味しいですが、
私はシンプルな栗ご飯が、一番好きです。

「草土 花図鑑シリーズ4[野菜+果物]」草土出版2008 によると、
(この本は、私が野菜ソムリエの資格を取った時のテキストの一つでした)
栗の歴史は古く、縄文時代の遺跡から出土し、
『古事記』(712年)や『日本書紀』(720年)にも記述があるそうです。

わが国で栽培されている代表品種は、
大粒で高品質の「丹沢」「筑波」や、
大粒で甘みも強い「銀寄」などがあるとのこと。

ちなみに、銀寄は私が住む大阪府原産で、
250年以上前から栽培される古い品種だそうです。





そう言えば、
子供の頃は兵庫県の田舎で毎年、栗拾いをしたものですが、
大人になってからは…ご無沙汰ですね。

コメント
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