今夜も27・28日に石川県金沢市で開催された学会報告を。
今日は私が住む近畿地方で、木枯らし1号が吹きました。
冬に一歩ずつ進んでいきますね。
さて。
金沢と言えば、日本三名園の一つ、兼六園。国の特別名勝でもあります。
そして、隣接する金沢城公園。
是非ここには、訪れたいと思っていました。
学会1日目の27日は晴天に恵まれたものの、私の演題口演が夕方だったため、
口演が終わる頃には、すっかり日も沈んでいました。
ですので、この日の散策は断念。
とは言いながら、翌28日はお天気が下り坂の予報が。
午前中の降水確率は低いですが、昼から80%以上。
と言うわけで、28日の早朝、学会の始まる前に行くことにしました。
今の時期、午前8時から入園できるようです。
宿泊しているホテル及び学会会場は、いずれも金沢駅前。
そこから歩いて、30分ほどで金沢城公園に到着。
まずは、昨年復元されたという江戸期の名園「玉泉院丸庭園」に入りました。
小ぢんまりとした庭園でしたが、芝の緑と池の配置が見事でしたね。
そして「段落ちの滝」や「色紙短冊積み石垣」を見て、
公園内に向かい、坂を上がりました。
再建された菱櫓や五十間長屋などは確かに立派で綺麗ではありましたが、
2000年以降の再建で新しいため、私はそれほど興味は湧かなかったです。
私って、古い建築物が好きなのですね。
そして石川門を出ると、目の前には兼六園の入口の一つ、桂坂口です。
するとそこには楠でしょうか、枝ぶりが見事な大木があったので、
兼六園・桂坂口の立て看板と一緒に写真を撮りました。
(Twitterで写真をアップ☆)
その後、かつてはテニスコートとしても使われたという「いもり堀」の横を通り、
再び玉泉院丸口へ。そして、駅前まで歩いて戻りました。
学会では、駅前の石川県立音楽堂でいくつかシンポジウムを拝見しましたが、
メイン会場のコンサートホールは素晴らしかったです。
シンポジウム中は撮影禁止ですので、休憩中に写真を撮りました。
(Twitterで写真をアップ☆)
帰りに金沢駅に隣接する金沢百番街でお土産を買いましたが、
金沢は京都・松江と並ぶ三大和菓子処。
(金沢市観光政策課発行の金沢市観光ガイドブックより)
たくさんの和菓子屋とともに、旬ののどぐろなどの干物を売るお店も多く、
すぐ近くに金箔の工芸品のお店があったりと、
まさに金沢らしい雰囲気でしたね。
関西に住む私には、金沢に京都らしい雅を随所に感じました。
また訪れたい街の一つですね。
今日は私が住む近畿地方で、木枯らし1号が吹きました。
冬に一歩ずつ進んでいきますね。
さて。
金沢と言えば、日本三名園の一つ、兼六園。国の特別名勝でもあります。
そして、隣接する金沢城公園。
是非ここには、訪れたいと思っていました。
学会1日目の27日は晴天に恵まれたものの、私の演題口演が夕方だったため、
口演が終わる頃には、すっかり日も沈んでいました。
ですので、この日の散策は断念。
とは言いながら、翌28日はお天気が下り坂の予報が。
午前中の降水確率は低いですが、昼から80%以上。
と言うわけで、28日の早朝、学会の始まる前に行くことにしました。
今の時期、午前8時から入園できるようです。
宿泊しているホテル及び学会会場は、いずれも金沢駅前。
そこから歩いて、30分ほどで金沢城公園に到着。
まずは、昨年復元されたという江戸期の名園「玉泉院丸庭園」に入りました。
小ぢんまりとした庭園でしたが、芝の緑と池の配置が見事でしたね。
そして「段落ちの滝」や「色紙短冊積み石垣」を見て、
公園内に向かい、坂を上がりました。
再建された菱櫓や五十間長屋などは確かに立派で綺麗ではありましたが、
2000年以降の再建で新しいため、私はそれほど興味は湧かなかったです。
私って、古い建築物が好きなのですね。
そして石川門を出ると、目の前には兼六園の入口の一つ、桂坂口です。
するとそこには楠でしょうか、枝ぶりが見事な大木があったので、
兼六園・桂坂口の立て看板と一緒に写真を撮りました。
(Twitterで写真をアップ☆)
その後、かつてはテニスコートとしても使われたという「いもり堀」の横を通り、
再び玉泉院丸口へ。そして、駅前まで歩いて戻りました。
学会では、駅前の石川県立音楽堂でいくつかシンポジウムを拝見しましたが、
メイン会場のコンサートホールは素晴らしかったです。
シンポジウム中は撮影禁止ですので、休憩中に写真を撮りました。
(Twitterで写真をアップ☆)
帰りに金沢駅に隣接する金沢百番街でお土産を買いましたが、
金沢は京都・松江と並ぶ三大和菓子処。
(金沢市観光政策課発行の金沢市観光ガイドブックより)
たくさんの和菓子屋とともに、旬ののどぐろなどの干物を売るお店も多く、
すぐ近くに金箔の工芸品のお店があったりと、
まさに金沢らしい雰囲気でしたね。
関西に住む私には、金沢に京都らしい雅を随所に感じました。
また訪れたい街の一つですね。