由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農・エコニュース60…。昆虫食、トゲ少ユズ。

2013-05-17 00:14:35 | 日記
今夜もTwitterでRTした農産物・エコ(?)ニュースを。
元記事は、朝日新聞デジタルです。
日付は、RTした日付です。



(5月16日)
国連食糧農業機関(FAO、本部ローマ)は、
「昆虫食」の将来性に関する初の報告書をまとめたそうです。

この報告書では、昆虫を
「たんぱく質や脂肪、ビタミン、食物繊維などが豊富で、
健康的な食用資源」と高く評価。
アジアやアフリカなど、
20億人以上が虫を食べているとのこと。
人口爆発に対し、世界の食糧危機を克服する一助となるのでしょうか?



そう言えば、わが国でもバッタのイナゴの佃煮や蜂の子…。
いくつか思い浮かびますね。
佃煮などで原形の生々しさがなくなれば、案外食べれます(笑)。

一物全体の考えからしても、
丸ごと食べるのは、凄くいいですね。
虫の話題、ムシできませぬ(笑)。



(5月16日)
ユズの枝のトゲは作業時に危険な上、
実を傷付けることもある厄介者です。

今春、トゲの数が普通の1割未満という「鬼北の香里」が、
品種登録されたそうです。



柑橘類の枝は、トゲが多いですよね。
食べる側の消費者として、
なかなかその農家さんの苦労は知り得ません。
新しい品種、
どこまで市場に参入できるでしょうね。




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農・エコニュース59…。ドライ苺、筍パン。

2013-05-15 23:56:28 | 日記
今夜もTwitterでRTした農産物ニュースを。
元記事は、朝日新聞デジタルです。



(5月14日)
群馬県の農家たちが、イチゴのドライフルーツの販売に乗り出したという話題。
20軒もの農家が取り組みを進めているそうです。

隣県で日本一のイチゴ産地・栃木県に押され、
県産イチゴ「やよいひめ」が伸び悩んでいるからだとのこと。
洋菓子などで用い、知名度を上げるのが狙いだそうです。



(5月14日)
石川県の高校生の話題。タケノコパンを開発・販売。

世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」の環境を守る一助になるため、
県立七尾東雲高校(七尾市)の生徒らが、
山林の浸食を防ぐために採ったタケノコを使ったパンを開発し、
販売を始めたそうです。
健康食としても広めていきたいということです。



今日5月15日、
京都三大祭りの一つ・葵祭が晴天の下、京都市内で行われましたね。
葵祭を見たことはありませんが、京都のお祭りの風情は好きです。

祇園祭や五山送り火には、学生時代に何度か行きましたね。
いよいよ初夏の到来です!



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農・エコニュース58…。棚田の田植え。病院食レシピ本。

2013-05-13 23:15:43 | 日記
今夜もTwitterでRTした農産物ニュースを。
元記事は、朝日新聞デジタルです。



(5月13日)
石川県の田植えの話題。

能登半島にある国指定の名勝「白米(しろよね)の千枚田」(輪島市)で12日、
田植えが行われたそうです。

日本海に面した急斜面に、大小1004枚の棚田がありますが、
過疎・高齢化で一時は4割の田が耕作されなくなったとのこと。
そこで1992年からボランティアらが協力し、
現在、休耕田は1004枚中37枚に減ったそうです。



今、全国各地で田植えの話題が聞かれますね。
残雪の残る山を背景にした水田の写真がTwitterなどでもたくさんアップされていて、
目を癒してくれます。



話は変わりますが、
病院食のレシピ本がいくつか話題になってきているようですね。

病院は患者さんの治療をするだけでなく、
健康情報の発信基地としての役割もあると思います。
その意味でも、食と健康の関わりを考える上で、
病院食のレシピ本の需要は増えていくんじゃないかな、と期待します。

ちなみに、私は病院勤務ですが、
自作のお弁当を持っていっています(笑)。
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農・エコニュース57…。栃木県・ナシ被害。

2013-05-12 21:30:56 | 日記
今夜もTwitterでRTした農産物ニュースを。
元記事は、朝日新聞デジタルです。



(5月11日)
栃木県のナシ被害の話題。

栃木県は10日、4月中下旬の霜と低温で、
ナシを中心に17億円を超える農産物の被害が出たと発表。

そのうち99%がナシの被害。
県のナシの凍霜による被害額としては、
1987年4月に次ぐワースト2位の記録だそうです。



ナシと言えば、秋のイメージですが、
それは果実の収穫期の話。
4月は、ようやく開花したばかりでしょうか?
ダメージを受けやすく、被害も広がったのでしょうね。
早急な支援が望まれます。



話は変わって、ここ大阪では今日も汗ばむ陽気。
暑い季節は好きなのですが、
また今年も、苦手なクーラーに悩まされそうです。
電車とかね。
弱冷車とか言いつつ、ガンガンに冷房してたり…。
ああ~…。





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農・エコニュース56…。モミガライト、幻の京野菜・大内カブラ。

2013-05-10 22:53:53 | 日記
今夜もTwitterでRTした農産物・エコニュースを。
元記事は、それぞれ朝日新聞と京都新聞のデジタル版です。



(5月10日)
新潟県のエコの話題。

もみ殻を固めた燃料「モミガライト」。
これを使ってビニールハウスを暖めて野菜を育てる実験を、
JA越後ながおかが続けているそうです。

厄介者扱いされることもあるもみ殻、
新エネルギーへの期待が高まりますね。



(5月10日)
京都府の話題。昨夜に引き続き、京野菜に関してです。

幻の京野菜と言われた「大内カブラ」の葉を使い、
北桑田高校・美山分校(京都府南丹市)の農業クラブが、
漬物を開発したそうです。

ほろ苦く、シャキッとした歯ごたえが特徴。
今後、美山の特産化に結び付けたいとのことです。



急に真夏になったような暑い日が続きますが、
気温の上昇とともに、
農産物の旬な話題も増えてくるでしょうね。

ちなみに、小説。
4月始めの応募以来、全然書いていません(笑)。
気が向くまで、小休止っと。
3月の応募分が、そろそろ一次選考の結果発表かなー、
なんて思いつつ…楽しみですね。
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