新日本婦人の会 えひめblog

えひめの地でがんばっております。女性目線の要求運動、要求小組(サークル)など日々の出来事を綴ります。

ゆっくり歩こう

2016-04-20 16:24:55 | 赤ちゃん体操・親子リズム
こんにちはー、ほりかわです(*^^*)


先日のリズム講座に持参した絵本が講師のOさんにうけまして、

「小組を回って絵本の紹介したら!!」と強めに勧められております^^;

実現させるにはもっとべんきょうしなくては…と思いつつ、別の事ばかりで一日が終わってしまいます(~_~;)

ブログでは、子どもと読んでみて楽しかった絵本など記録程度でも書いていけたらいいなと思いますので、またよろしくお願いしますm(._.)m


さて、私事ですが、我が家の末っ子が幼稚園入園しまして、
(松山市内では保育園は激戦、市立の幼稚園が少なく、私立の幼稚園に通う子どもが多いようです。最近は子ども園も増えてきたようですが。なので、私立幼稚園に通う家庭には、市から“私立幼稚園就園援助”という助成があります(所得制限有りですが))

園バスの停留所まで2往復する毎日が、また始まりました。


朝の忙しい時間ですが、この子どもと外にいる時間を出来るだけ有意義にしたいなと思い、気にかけて行っていることがあります。

それは、出来るだけゆっくり、手をつなぎながら、自然を見つけながら歩くこと。



ご近所の畑に何が植えられているか見てみたり、お庭で何が咲いているかのぞかせてもらったり、

道端に咲く草花の種類を数えてみたり、散歩中の方や動物に挨拶したり、小さな虫を見つけたり、

空の雲が何に見えるか話したり、小さな気づきを共有したりしながら向かっています。


自転車でピューンと行けば5分もかからないのですが、

遠回りして15分から20分かけて、アレコレ見つけながら、おしゃべりしながら歩くのは、
とっても貴重な時間だと感じています。



先日は雨上がりにカタツムリを見つけました。





怖がって本人は触ろうとも、近づこうともしなかったのですが^^;

本物を見て、誰かに教えたくて(すっごい人見知りなのに)園でおしゃべりしてきたそうです。

そして帰ってから必死になって「福音館のかがくのほん」シリーズで、カタツムリを探していました。






小さい子って本当に真剣に見てるんですね。

どんなところにいるか、どんな様子だったかということもおしゃべりの中で話してくれるのですが、

こういう観察や考察を小さい頃から続けていくことが「理科の力」になるのだと思います。



タンポポの綿毛も吹いて飛ぶときと、飛びにくいときの違い。

こういうことも、実際にやってみる中で得られる知識がありますね。



なかなか外遊びに連れ出す時間がない中で考えた、子どもと自然を仲良くさせたい目論見でしたが、

今は自分自身の気分転換・たのしみにもなっています。