新日本婦人の会 えひめblog

えひめの地でがんばっております。女性目線の要求運動、要求小組(サークル)など日々の出来事を綴ります。

四国電力に申し入れに行きました

2016-04-27 18:08:46 | 要望・請願・抗議文書


4月27日、四国電力松山支店に申し入れにいきました。

総務部次長兼広報課長の村上良太さんが対応してくださいました。

申し入れ文書はいかの通りです。

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四国電力代表取締役社長 
佐伯 勇人 様

松山市北持田町131-1
新日本婦人の会 愛媛県本部
会長 来島 頼子

 伊方原発3号機の再稼働中止を求める申し入れ

 4月14日から熊本県、大分県を震源とする地震が連続して発生し、多くの犠牲者が出ています。

震度7の直下型地震の連発は「想定外」と言われ、余震も続き家屋の倒壊や、道路の寸断、土砂崩れなど甚大な被害が出ています。

自然災害はいつ発生するかわからず、常に「想定外」です。犠牲になられた方々をはじめ、被災された方々のことを思うと本当に胸が痛みます。

愛媛でも地震が起き、次は愛媛の番かと不安な思いで過ごしています。

子育て中のお母さんからは、「地震から子どもを守るだけでも精一杯なのに、もし原発事故が起きればどこにも逃げようがない。絶対に動かしてほしくありません」という声が届いています。


 伊方原発の沖合5キロには中央構造線の断層帯が走っています。

地球全体が活動期に入っていることを考えれば、いつ大きな地震がおこるともかぎりません。

伊方原発は、いまは稼働していませんが、使用済み核燃料やMOX燃料がおかれていることを考えれば、危険極まりない状況です。

7月からの再稼働など到底考えられません。


 東電福島原発事故から5年、チェルノブイリ事故から30年がたちました。

これまで起きた原発事故の教訓から学び、原発に頼らないエネルギー政策へと転換し、伊方原発はこのまま廃炉にすべきです。


 県民の不安にこたえ、安全を守るためにも、伊方原発3号機の再稼働を中止していただきますよう申し入れます。

県に申し入れに行きました

2016-04-27 13:05:23 | 要望・請願・抗議文書


先ほど、愛媛県 原発安全課に申し入れに行ってきました❗️

県の事務局ほか会員合わせて8名の参加で、「再稼働やめて」の思いを語ってきました。



要請文は以下の通りです。


2016年4月27日
愛媛県知事 中村時広様

松山市北持田町131-1
新日本婦人の会 愛媛県本部
会長 来島頼子

伊方原発3号機の再稼働撤回の申し入れ

4月14日から熊本県、大分県を震源とする地震が連続して発生し、多くの犠牲が出ています。震度7の直下型地震の連発は「想定外」と言われ、余震も続き家屋の倒壊や、道路の寸断、土砂崩れなど甚大な被害が出ています。

自然災害はいつ発生するかわからず、常に「想定外」です。犠牲になられた方々をはじめ、被災された方々のことを思うと本当に胸が痛みます。

愛媛でも地震が起き、次は愛媛の番かと不安な思いで過ごしています。子育て中のお母さんからは、「地震から子どもを守るだけでも精一杯なのに、もし原発事故が起きればどこにも逃げようがない。絶対に動かしてほしくありません」という声が届いています。

伊方原発の沖合5キロには中央構造線の断層帯が走っています。
地球全体が活動期に入っていることを考えれば、いつ大きな地震がおこるともかぎりません。

伊方原発は、いまは稼働していませんが、使用済み核燃料やMOX燃料がおかれていることを考えれば、危険極まりない状況です。7月からの再稼働など到底考えられません。

東電福島原発事故から5年、チェルノブイリ事故から30年がたちました。これまで起きた原発事故の教訓から学び、原発に頼らないエネルギー政策へと転換し、伊方原発はこのまま廃炉にすべきです。

県民の不安にこたえ、安全を守るためにも、伊方原発再稼働の承認撤回をしていただけますよう申し入れます。