こんにちは松山支部子育て委員会です
ご報告が遅くなってしましましたが、今年に入ってすぐの1月7日。冬休み中の子どもたちと一緒に「親子で学ぼう!いのちの授業」という企画をしました。
きっかけは、去年夏のえひめ母親大会の性を学ぼうという分科会に参加したお母さんたちの声からでした。もっと助言者の先生から話を聞きたかったという要望から実現しました。
子育て委員会では、去年春から「子どもにどういうふうに性を教えていけばいいか?」を考える自主学習会を、小学校の子どもをもつお母さんを中心に本を読みながら意見交流する形ですすめていました。
でも、いくらよい本を読んでいても実際の子育てに活かしていくのは難しい!!!
支部に相談したところ、えひめ母親大会の分科会で助言者として参加されていた小学校教諭の菊池準子先生を紹介してもらいました。
自主学習会のなかで、親世代である私たちも「きちんと教える」には知識が不足していることを実感していたので、「親と子どもが一緒に学べる場を」「小さい子でもわかる内容を」をテーマに、実際に先生がどのように教えられるのか授業をしてもらいたいとお願いしました。
「お母さんのお腹はこんなふうに膨らんでくるよね」
「お腹の中でどんなことが起こったと思う?」
「お腹のなかの赤ちゃんの様子」
赤ちゃんがどんなふうにしてお腹の中から出てくるか体験してみよう!
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当日の参加は、子ども8名・大人13名でした。
一番小さい子は3歳でしたが、「赤ちゃんが生まれるのはすごいことなんだ」と
なんとなく感じて帰ったようです。
大人の参加者からは、「子どもが真剣に学ぶ表情をみて感動した」
「一緒に授業を受けられてよかった」「授業後の先生とのお話もよかった」と感想が寄せられました。