ご無沙汰ぶりのブログ更新になってしまいました
夏休みも明けての9月4日。
「中学卒業まで子どもの医療費無料にしましょう実行委員会」は、松山市に署名を提出し、記者会見もひらきました。
3か月であつめた署名の数は、目標1万筆を大きく超えた1万1475筆（9月22日の最終集計では1万2080筆）でした。
短期間でこれだけの数が集まるというのは、それだけ市民からの強い要望があるということに他なりませんが、 野志市長には直接受け取ってもらえませんでした。 9月9日には、松山市議会議長に要望書を提出し、懇談。 9月11日には、市議会に団体請願書を提出しました(紹介議員は、小崎愛子市議、武井多佳子市議、梶原時義市議の3名)。 9月18日には、愛媛県議会に請願書を提出しました(紹介議員は阿部悦子県議、佐々木泉県議の2名)。 9月29日の市議会の市民福祉委員会での審議では、「継続審議」になりました。
〈ご協力いただいた各団体・医療機関など(順不同)〉 愛媛医療生協・コープえひめ・愛媛県保険医協会・退職教職員組合協議会・中予民主商工会・日本平和委員会愛媛支部・臼井法律事務所・建交労愛媛支部・日本共産党・松山市教職員組合・松山日本赤十字社病院労働組合・キリスト教矯風会・江戸茂薬局・コスモ薬局・愛媛生協病院・愛媛生協病院城北診療所・松山協和病院・原循環器内科・まつやま助産院・よしだ小児科・吉松小児科・よこた内科・野村胃腸科内科・ハロー薬局・そめじ歯科・日野歯科・矢野歯科・永井歯科・丸尾歯科・余戸中学校PTA・道後中学校PTA・久谷中学校PTA・たちばな小学校PTA・生石小学校PTAほか多数 〈子どもの医療費無料にしましょう実行委員会 委員長 杉戸愛子〉 みなさまの協力により、無事に市民の願いが詰まった署名と団体請願書を、松山市長、松山市議会、愛媛県議会に提出することができました。心より感謝を申し上げます。 市議会では、議員提案を検討してはどうかという話も出ているそうです。県議会では、9月18日の質問で「松山市の乳幼児医療費給付補助率を引き上げ」について、「前向きに検討します」と知事が回答しました??今までは「お金がない」という答弁しかしなかったそうです。 私たちの運動の成果が議員の心を動かしています。頑張ってよかったです。 でも、これで 終わりではありません。中学卒業まで無料になることを願い、今後も注目していきましょう。
