新日本婦人の会 えひめblog

えひめの地でがんばっております。女性目線の要求運動、要求小組(サークル)など日々の出来事を綴ります。

新婦人らしく支援を!

2011-06-04 11:55:54 | 被災地支援

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 こんにちは、松山支部のほりかわです

 5月28日(土)に、松山支部の4つの地域班が合同で「原発の学習会と手作りチャリティ」の企画をしたのでご報告します。

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 今回のこの企画は、松山・城南地域の会員さんたちから発案されました。

「被災地から遠い私たちにも出来ることがある、まずは原発事故がどういうものだったか?原発がなぜこんなに増えたのか?を考える場を作りたい」

「学習会だけよりも小組(サークル)活動でつくっている手作り品を持ち寄ってバザーをし、収益を救援募金に充てよう」

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 会の当日はあいにくの雨でしたが、予想を超える53名の参加者がありました。

 原発推進に意義を唱えている現職の愛媛県議(阿部悦子さん・佐々木泉さん)お二人を迎えて学習会。

海外(イギリス)のことに詳しい会員さんのお話(↑写真)も聞くことができました。

ギターの生演奏やうたごえなどもあり、あっという間の2時間でした。

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↑ 原発問題について話をする佐々木県議

天山にある喫茶店の2階を貸し切ました

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↑ チャリティバザー 

手作りのお菓子やパン小組のパン、手芸小組の手作り品も多く並んでいました

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 収益は5万3501円が集まり、これを機に入会した方も4名いました。

主催した会員さんからはこんな感想が寄せられました。

「みんな“東日本のみなさんを応援したい、支援できたら”という気持ちを持っていて、その気持ちから力を合わせてできた取り組みだった。

物資や募金という形の支援だけでなく、“なぜ原発事故がこんなことに?” “これからどうしたらいいのか?”を学び、みんなが考えることも被災地の支援になると思っている。

みんなの気持ちに寄り添って、新婦人らしい取り組みができ、本当によかった。

これからも班でできることを考えていきたい。」


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