新日本婦人の会 えひめblog

えひめの地でがんばっております。女性目線の要求運動、要求小組(サークル)など日々の出来事を綴ります。

おこりじぞうに会いに行こう

2014-05-16 10:01:13 | 子育て世代
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4月の愛媛県本部の子育て部会での話し合いから、
「安倍政権の言ってること、やってることを見ていたら、将来自分の子ども(孫)が戦争の行くことになるんじゃないかとほんっとうに心配…。」という声を会員さんからよく聞くようになった、という話題になりました。

「子どもたちは学校で学習するだろうけど、内容が変わってきているかも」
「親世代の方が忙しくて、なかなか触れる機会がないかもね」
「今治支部の土曜どきどき隊(学齢期の小組)では、小旅行と組み合わせたり積極的に平和学習に取り組んでる。真似したい」
「身近な史跡だったら参加してもらえるかも」などなどの意見が出て、
5月25日にピースウォークを企画しました。
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5月25日日曜 朝10時
教育会館(松山東警察署の北)集合 (雨天中止)

お昼まで散策予定でお弁当食べて解散する予定ですので、お弁当・飲みもの持参してください。
大人の足でも小一時間かかる距離です。動きやすい服装、歩きやすい靴でご参加ください。

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松山市御幸町の龍仙院にまつられている「おこりじぞう(被爆した石じぞう)」に会いに行きます。

「おこりじぞう」のお話は、1980年代に小学三年の国語の教科書にも載っていました。
作家の山口勇子さんが広島で被爆した石じぞうと出合ったのがきっかけでつくられた、広島に落とされた原爆のお話です。
もとになった石じぞうは、広島から縁あって松山の龍仙院にまつられています。
おはなしを読んで、それから龍仙院のある御幸町まで散策しながら向かいます。
戦争について、平和について、いのちについてー。
考えるきっかけになればいいなと思います。



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