アジ その後

こないだ釣った豆アジ３４５匹
若と二人で一時間半もかかって処理したから　無駄にはしたくない
美味しく食べてやる～ってことで
まずは二十数匹を刺身にしました
豆アジを刺身に取る人なんて居ないよねぇ　と話しながら
最長寸の１３ｃｍを選りすぐり　３～４ｃｍほどの極小サイズのお刺身が出来ました
一切れだと　奥歯が取り合いの喧嘩をしそうなので　二切れ食いです（爆）
思ったより脂がのってました
刺身たまりに脂が浮かびました
まだ握り（寿司）はムリだよね～と言ったら　２～３切れ乗っければ大丈夫　と若
そりゃそうだけど・・・
握りはもう少し後の楽しみに取っておきます（笑）



半分をから揚げ用に下味をつけました
酒　醤油　塩　しょうが　化学調味料　水
見て分かると思うけど　一晩漬け込んだ割りに色が薄いでしょ
から揚げにするとどうしても色が付きやすいから　少しでも色を抑えるために
醤油を減らして塩を加えました
んで　じっくり一晩かけて味をしみこませたいので
薄味にするために　お酒多目ともったいないので水を加えました（苦笑）



衣は片栗粉と小麦粉半々
こんだけ気を使っても　じっくり上げるとけっこう色がきますねぇ
見た目は置いといて・・・
お味は最高に美味しかったですぅ
サクサクで中骨もゼイゴも気になりません



残りの半分はいつもの圧力鍋煮です
これは見た目こそ悪いものの　老若男女誰でも食べられます
鍋にかけて煮るだけ　のお手軽料理
保存も利くし　冷めてＯＫの常備食です


今回最初に刺身をとったとき　ウロコが全然無かったんです
スカリから上げる時　アジが暴れてウロコが剥がれるんですね
おかげでウロコを取る手間が省けました
おまけにから揚げと圧力煮なので　ゼイゴもそのままでＯＫでした
もう少し大きくなると　そういうわけにはいかなくなるだろうな。。。
豆は豆なりに良いとこ発見でした