釣りは生涯、研究とデーターが欠かせないね、
釣れるパターンも何パターンもあってその時状況から釣れるパターンを導き出さないと釣果に繋がらないのよ、
例えばここ2~3日、カワハギ狙いで竿を出しているんだけど、去年のパターンでこんな例があったのね、
コマセを入れながら釣ってるんだけど、延々とフグやベラばかりだったのね、
少しうんざりして、コマセを切ったらカワハギが食い出した!って事例があったの、
何も障害物の無い海底で釣れるパターンもあるし、岩礁の上側、高い場所で食って来るパターンもある、
そのパターンはその日その日で変わるのね、
「カワハギはこの釣りじゃないと釣れない!」なんて固い頭を持ってちゃあかんね、
これはアジだって同じだよ、
毎回同じ場所、同じ釣り方ばかりで、せいぜいサビキの種類や大きさを変えるだけ、
で、釣れないと「今日はアジが居ない!」って結論出して諦めちゃてる、
そんな釣り人をいっぱい目にしてるけど、そんな中でもちゃんと釣ってる人は釣ってるんだぜ、
その違いは何だろう?
ここに最初に述べたデーター取りとパターンに対処した研究なんだよね、
研究と言っちゃ大げさだけど、自分が今、取り組んでるのはカワハギ釣りの針だよ、
釣り場によって変わるけど、自分が今釣ってる場所はやたらフグが多い、
なのでフグが食っても飲まれないサイズでカワハギの口にも入る大きさ、形状など…
1種類に絞らず、何種類も用意しておくのね、
で、釣りながら色々針を交換してその日の掛かりが良い針を探し出すの、
キツネ針とセイゴ針、チヌ針も用意してある、
これらに加え、本日はキス釣りによく使われる流線形とオールマイティーな袖針、特殊な形状のキス針「カタナ」の3種類をハリス2、5号で結んだよ、
カワハギ専用は何度も使ったけど掛かりが悪いから使わない!
キツネ針は小さなサイズのカワハギには有効だが、大型が食うとすっぽ抜けが多い、
その日のパターンですべてをカバー出来るよう、いっぱい用意しておかなきゃね(^_-)-☆
で、今朝もカワハギを狙いつつ、フグ供養祭用の放流用フグも釣ってる。
これにアジやらベラやらカサゴが食い付いて来るの、
今日はアジが少なかったな、
こんだけー(;^ω^)
まあ、冷蔵庫にはいっぱい入ってるからどっちでもいいんだけどね、
フグはこれだけ
供養祭まで元気で居てくれよ、
網に入った魚は網ずれして数日で死ぬのが多いから、1匹ずつ釣ってるのさ、
もう少し頑張って釣らないとな(^_-)-☆