食材GET

遅れ潮で、海岸はよく引いています。
母ちゃんの「おかず取ってこい！」命令を受け、干潮の1時半にちょこっと浜に行って来ました。
お目当ては牡蠣です。今回は佃煮の予定です。
30分でビニール袋一杯！かなりの重量です。
わずかですがワカメも流れ着いていたので、メカブだけを切り取って持ち帰りました。

湯がいて身を取り出したら、ボールがいっぱいになりました。

佃煮にはもったいないほどの大きな身もたくさん取れてました。
それを見た娘が「牡蠣フライがいい」と注文をつけるので、どうやらこれらは再び牡蠣フライになりそうです。
まだ調理されていないので料理の画像は後ほどアップします。

【後編】

相部屋（5人）になって隣りに寝たおじさん（72歳）
かなり自己中な方で自分がいびきを掻いてこちらの睡眠を妨げてくれる。
寝付けないので気の会う仲間と今後の理容店に付いてしばし談話。
12時を過ぎて眠くなったのでここで睡眠に付きました。
しばらく意識が遠のいたと思ったらなにやら肩を揺さぶられます。
どうやら僕のいびきが気になったようです。時計を見たらまだ4時です。しかし周りに迷惑をかけるようでもう寝られません。眠い目をこすりながらお風呂に行って目を覚まします。
朝食をとっていたらハプニング発生！
お昼を予定していた『近江町市場』は日曜・祝日休みということで、本日はお休み。
どうやら旅行社の確認不足だったようです。
行程変更で少し出発が遅れましたが、無事本日のメイン『兼六園』に到着です。
何も無い所なのでいつもはコースから外されてしまって、行く機会が無いままでした。

写真は有名な根上の松です。安定感有る風合いはまるで盆栽を見ているようです。
周りにはたくさんの梅の花やら何やら咲いていましたが、食べられないので興味半減で、写真も撮りませんでした。
結局一番花だったのがこれ！

笑顔の素敵なガイドさんでした。
で、疲れて眠い旅行は幕を閉じました。
印象的だったのは高速を通過中、この冬の大雪でことごとく折れてしまった木が連なっていた事です。
竹もアールを描いて並んでいました。

温泉旅行【前編】

理容組合の総会を兼ねて3年に1度の旅行です。
今回は粟津温泉に行って来ました。

高速を乗り継ぎ、福井I・Cを出てカワモト昆布で昼食です。何と半田市消防団のバスが止まっているではありませんか。団体を探してみたら、大阪の半田市消防団でした。紛らわしい・・・

再び高速へ乗り美川I・Cを降り、キリンビアパークでBEERの試飲です。何とおつまみつきで、お変わりまで出来て無料です。

少しほろ酔い加減のうちに松井秀喜ベースボールミュージアムへ着きました。
この建物8億円だそうです。入場料を300円取られましたが、中には警備員さんもいらっしゃるし、これだけの建物を維持していくためには仕方ないかもしれません。結構お客さんも来ていましたよ。中に入ると松井選手の過去の履歴が一杯です。ファンにはたまらないお宝でしょうね？（僕はファンじゃないからそれほど興味はありません）目に付いたのが上の絵でした。こんな小さな頃からの英才教育の賜物と持って生まれた天性との産物でしょね。
そして、等身大模型の前で記念写真です。こうしてみると体格だけなら僕も決して引けをとりません（但し横幅だけですが）
スタジアムの裏には自宅がありました。監視カメラでしっかりガードされています。
これで1日が終了粟津温泉は辻のや花乃庄でお泊りでした。

浜遊び

台風のような強風のなか　行ってきました～
前回は磯遊び　今回は浜遊びです
いつも行く所のように岩はなく　砂浜です
お昼前に○○でおっきなメカブが獲れるよ　と情報電話があった
今日はＨＧのボート釣りは完全に諦めていたし　干潮が１４時だったので
場所確認に行こうってことになった（一応用具は持って）



強風の中　獲ってる人が何人もいたので　やるっきゃないの気合で入っていきました
見事に育っていました
おっきいのはこの長さ！



メカブもこんなに大きくなってた
ワカメとメカブで２４Lのクーラーがすぐにいっぱいになりました



ワカメは若だんなに任せて　若葉は波打ち際を散策
画像上が　チンメという貝　左が牡蠣　右がウンネ　下がウニ
地元のおじいちゃんが　みんな食べれるよって言ってました
でも　食べれるけど　ウニは美味しくないよだって　（笑）



今回は集中してばか貝を獲りました
スーパーで売ってる　アオヤギです
このばか貝の足？ベロ？の部分の刺身が　甘くて絶品なのです



このようになります
売っていないので　獲りに行かなければ食べられない珍味です

そうそう　おじいちゃん曰く　アサリは獲ると怒られるよ　だって
でも　おばちゃんは獲ってた・・・
こんどみんなでここに行きましょう
怒られないし　車を停める場所もあるし
なんと言っても獲りやすい！！
４月１日　２日を予定しています　いける方はご連絡を～

知多は海に囲まれてて　海の幸いっぱいだよ～ん　（若だんな）

桜前線接近中

あちらこちらから早咲き桜の声が聞かれるようになりました
知多半島でも私の住むところは別格に暖かいところに位置しています
お宮さんの境内に植わっている桜は早咲き桜なのですが、散歩の寄り道でチョッと様子伺いです。
満開でした。一片二片と舞い落ちる花びらに、ついシャッターを切りました。
これがお祭りの頃になると既に葉桜です。でも、ソメイヨシノは満開で、境内に打ち込む道行きは実にのどかな雰囲気をかもし出してくれます。
ちなみに気の早いソメイヨシノが咲いていました。

春の足音

今日は天気も穏やかで暖かいので、家の周りをグルッと散歩してきました。
ふと足元を見ると土筆が顔を出していました。
周りにもたくさんの頭がポコポコ覗いています。
頭はまだ固いので、摘み取るにはちょうど良さそうですが、それほど食べる気も起こらないので、春の気配を感じられただけで幸せです。

激旨感動

この前のマグロの頭を捌こうと、冷凍庫からカチカチに凍ったマグロの頭を取り出し、流しに水を溜めて浸け込み解凍しました。
表面が溶けたのを見計らい捌きに掛かります。

先ずは眼の上にある脂ギトギトの身から取り出す事にしました。出刃を使って皮をそぎとり、小出刃を使って丁寧に身を切り出します。
今度は目玉と頬の身に取り出します。
皮を削ぎ取った写真を載せようかと思ったのですが、チョッとグロテスクなので止めておきました。
取り出した目玉はちょうど子供の拳骨ほどありました。
取り出した後には、かの有名なDHAがたくさん含まれたゼラチン質が残っています。これをスプーンを使って取り出します。かなりの量が取り出せ満足です。

頬の身は脂が少なく筋肉質でしっかりとした身でした。
更に細かく解体しながら赤身の部分を見つけてはスプーンで取り出していきます。
最終的にこれだけの身が取り出せました。
一番下が目の上の身で、すごい脂なので皿にキッチンペーパーをしいて、その上に並べました。
左中がネギトロ用に取り出した身ですがやはり脂が多すぎそうなので、左上の頬の身も混ぜて調理します。
ネギトロは刻んだネギを一端水にさらしてネギ臭さを取り除き、卸し生姜もたっぷり加えます。
マヨネーズと多目の濃い口醤油をかけて出来上がり。子供たちには大うけでした。
大トロ以上の目の上の刺身ですが、女房が買ってきた安物のビンナガマグロの刺身にサンドイッチにして頂くと、最高に「まいう～」でした。だんだん食べ方が上手になってきます。
さて、目玉の煮付けです。頬の身も一緒に煮込みます。
自分的にはこれが絶品でした。
焼き秋刀魚で、はらわた部分が旨いと感じる人ならば、この煮付けは間違いなく「旨い！」と思うに違いありません。
この目玉の煮付けだけで十分に採算は取れます。来シーズンも絶対頭部分も頼みたいです。
で、最終的にここまでバラバラにしてしまいました。
今回は流しの中で、時々水道の水で脂分を流しながら捌いたので、臭い負けも無く更に手巻き寿司にしたので、おいしくいただけました。
捌く自信がある人は頭は絶対お勧めです。

磯遊び

まだまだ潮まわりがよくないので　今年は磯には行ってなかったけど
節句潮で潮がよく引いてると聞いたので　昨日行ってみた
ワカメ＆メカブにモズクを狙っての今年初の磯遊びです
まずはワカメ獲り



こんな感じで腰まで海水に浸かって獲ります



ちょっとカッコ悪いけど　こんな装備です
胴長を着て　袖口が濡れないように　長いゴム手袋
草刈カマの柄を長く改良した物
風や波があると水中が見えないので　水中めがね（画像の水色の箱）
獲ったワカメを入れるスカリです



ちょっと岩場を散策すると
ムラサキウニ　画像上のトゲのある黒いウニや
画像下にある白いバフンウニ
ウニの間にあるダメコ　これは茹でて酢味噌で食べれます
我が家は食べないけど赤ナマコや青ナマコが見つかります



さっそくワカメをゆでました
今年はワカメが不作だそうです
天然ワカメを取って生業にしている人が言ってました
それでも　昨日はこの３倍の量を獲ってきましたが　すぐに獲ることができました
モズクは　地元のおばちゃんに聞いたら　４月の声を聞かなきゃムリとのことです

メカブはまだまだ時期が早いようです
だんなの親指くらいにしか成長していませんでした

今年は漁業組合がきびしくなったらしく　何やら看板が貼り付けてあるそうです
読んでないのでよくわからないのですが
アサリやモズク以外は獲っちゃダメ・・・？
このブログの後に入れた”磯遊びの後の楽しみ”にカキコしてあるけど
例年のように　アワビやナマコがいけないだけ？なのかなぁ
昨日は何も言われなかったけど　今度看板を読んできます

磯遊び後の楽しみ

磯遊びの後にお楽しみが待ってます
おいしい磯の幸です



本当は獲ったら叱られる　アワビとトコブシ
身にしてステーキにします　バター醤油味がマイウ～です
ボールの中はアサリ　味噌汁か酒蒸



ためしに持って帰ってきた　バフンウニとムラサキウニ
いつもはＧＷ過ぎに獲ってくるんだけど
今回はどのくらい中身が入ってるか知りたかったので　数個持ち帰ってみました
びっくり！夏前よりサイズは小さいけど　中身はちゃーんと入ってるじゃん



濃い色の方がバフンウニで　色の薄い方がムラサキウニです
味は断然バフンウニがおいしいです
一年に一度は食べたくなるのが　このウニの”うに丼”です
小さいので身にするのが面倒だけど　外国産や北海道産より味が濃厚です

労力惜しまず

息子がバイト先から棒小女子を貰って帰ってきました。
そこで以前から試してみたかった『小女子の刺身』に挑戦です。
作る前にはイワシのようにスプーンでススッ！と身がそぎ取れるかと思ったのですが意外に身の締りがよく簡単にいきません。そこで面倒くさいながらも出刃を奮います。
とてもじゃないが皮までそげないので、皮は付けたままです。（当然調理する前に塩でぬめりを取って下処理は済ませてあります。
すごい脂で出刃が直ぐに切れなくなります。棒砥を使い出刃を射行させながら身を取り出しました。私の作業を見た息子が「ひえ～っ！」ってほえています。１５分ほどで取れました。

さて、試食です。先ずは何も浸けずに一口！
かなりの脂ですがまずくはありません。皮も気になりません。
付け汁は何が合うかな？先ずは腹黒魚には定番の生姜醤油で頂いてみました。
「ん～」イマイチ生臭さが表に立ってしまいます。これでは不味くは無い物の『珍味』の部類になってしまいます。色々考えて生姜醤油にお酢を加え、更に砂糖を少々。これで結構旨くなりました。しかし付け汁の味が勝ってしまいある程度食べた時点でギブアップです。
何かないかと物色して目に着いたものがこれです。
しっかり下ろしニンニクを加えて食すれば以外や以外、これが一番いけました。
旨き物を食する為には労力を惜しんではいけません。
頑張りすぎて又風邪の熱がぶり帰りそうです。

これで次回釣行はバッチリ？

ちょっとピンボケしちゃったかな・・・
新子の小女子です
湾内の小女子漁が今日あたりから解禁になります
ためし引きの小女子が手に入ったので　一部めばるちゃんのエサに確保です
この小女子を食べて魚たちが活発に動き出して　体格もよくなって釣り人を楽しませてくれるんですよね
小女子を食べてるメバルには　やはり小女子で攻めるのが一番かと思い



冷凍保存にチャレンジです
でもちょ～と小ぶりのような気がするので　一潮待って　サイズアップした物を手に入れようと思います
で　冷凍保存の方法なんですが　そのままと塩ズケにしてみましたが
いい方法をご存知の方いらっしゃいましたら教えてください

三杯酢で食べるのが最高にウマイと聞きましたが
白魚のように刺身（たまり醤油）で食べるほうが　慣れてるせいか美味しかったです
こんな美味しいもの食べてるから　魚たちが太るわけです
妙に納得しちゃいました（笑）
残りの小女子はかき揚げになる予定です