潮の香り

潮の香りって海岸や沖合い、港などによってもそれぞれの香りが違うよね、 それが感じられれば貴方も海族の仲間入りです。

今季初夜釣り

2008年11月30日 11時55分02秒 | 日記
出かける前に先出のすぎなりさんにお伺い

「賑わってる?」
「そうでもないっすよ、最南端さんとタロスケさん、後一隻です」

との事なので急いでレジを済ませ、エサを買いに向かいます。
まだ水温が高いから青虫を1杯購入、

さほど寒くないので防寒着を1枚羽織れば大丈夫かな
でも手はちべたいから手袋はいてと…

準備は万全、沖に向かえば皆さん北側に集まって賑やかです。
割り込むのもなんだし、どこでも釣れそうな気配、
一通り挨拶を済ませ、南側に向かいます。

適当にアンカリングし仕掛けの準備、
竿は2本持って来ているけど、食べる分だけ釣れりゃぁいい、
齷齪(あくせく)やる気も無いので3間半(6,4m)を伸ばします。

陸に向かって仕掛けを振り込む、
潮の流れが速く、オモリのB一つをたちまち浮かび上がる、

仕掛けが潮下にピンと張ると同時に穂先に重みが「ギューン」とかかって、本日初メバル、
「幸先いいぞ!活性高そうじゃん」
その後も続けて釣れて来ます。

メバルは大きな物から食ってくるので、後になるとリリースサイズが混じり出すんだよな
そうしたら今度は沖に向かって投げる方向を変えてやると、またサイズが戻る

針を飲み込んだセイゴは逃しても死んじゃうので、持ち帰って何とか調理し供養してあげましょう、

いいサイズのコタネ(海タナゴ)も釣れて来ます。
身にくせが無く、ふんわりした食感は嫌いじゃありません。

そんなこんなで9時を回ると予報どおり風が出て来た。

メバルは19cmまでを11匹、コタネにカサゴ・セイゴをそれぞれ2匹ずつ
これだけ有れば十分だ、短い2時間の釣りで終了、

すぎなりさんと一緒に陸上がりでした。



コメント (8)
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