潮の香り

潮の香りって海岸や沖合い、港などによってもそれぞれの香りが違うよね、 それが感じられれば貴方も海族の仲間入りです。

はっくしょん(**;)

2009年04月04日 10時52分24秒 | 日記
ここんとこ旅行やら、祭り関係で忙しく、なかなか釣りに出かけられなかった。

しばらくお休みにすると、だんだん「行きたい」って気持ちが萎えちゃうのね
さらに追い討ちをかけるように伯母(お袋の姉)が倒れて危篤状態に…
こんな時に殺生しているのもなんだが気が引ける

って事で地団太を踏んでいるところにイケさん登場、
「今日が初釣り」っていき込んでいる。

これに刺激され「僕も行こうかな」って迷っていたら従兄弟から嬉しいTEL
「お袋、意識が戻りました」って
一安心 ホッ 
心置きなく出かけられます。


7時に沖に着くよう早目の出発、
沖には北側でイケさん、浮かんでいました。
「コタネが釣れたよ」との事、

上げ潮なので南側へ向かいます。
アンカーを下ろしても潮の流れがないので、南南西の風に押されてボートはブラブラ
釣れる気ゼロ
それでも浮き仕掛けとミャクの2本竿で開始、
意外や!直ぐにアタリが出るじゃん
って言ってもアタリは「ピュン!ピピッ!」っていかにも「ビリンタでございます」ってアタリ
なかなか針に乗らず正体がつかめん、
何が引っ張っているのか正体を拝みたくて粘る粘る
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ようやく引っ掛かった
正体は10cmに満たない子メバル やっぱし
まあ、フグじゃなかったから「良し」としておこうか

その後はポツンポツンとカサゴが顔見世するだけ、
メバルは到底釣れそうな気配は出てこない。
とりあえず「カサゴでもいいから一食分くらいはキープ出来ないかなあ」

「はっくしょん」
花粉が多いのか?何度となくくしゃみが出る。

そしていつものスナメリがやってきて
「シュカ~・・シュカ~」

9時半イケさんが「止める」って言ってきた。
この時点でカサゴは6匹
何とか一食分のおかずは確保できた。
粘ってもたいした事なさそうだし、一人ぼっちもつまんないので自分も止めることにした。

分かっちゃいるけど、やっぱり上げ潮はいかんなあ
って言うか、メバル自体の数も少なさ過ぎ

今度の潮辺りでシーバスやってみようかな…



コメント (10)
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