潮の香り

潮の香りって海岸や沖合い、港などによってもそれぞれの香りが違うよね、 それが感じられれば貴方も海族の仲間入りです。

重荷が減った

2009年12月09日 09時38分01秒 | 日記
休みと凪ぎがマッチング
先発のすぎなりさんが浮かんでいるO井へ僕も後追いしてきた。

お休みなので早い時間から出られる、ウレピー
4時半出船、すぎなりさんは航路近くで浮かんでいる、
それを横目にいつものポイントへまっしぐら、
上げ潮なので潮が動いていない、わずかに下げの向きなので潮上にアンカリング

そこへすぎなりさんもやって来た、
「どう?」
「あきませんわ~キスは全然、さっきここでアジが1匹、後はフグだらけなんでチョッと向こうを見てきたんですわ、反応はあるけど、釣れませんわ~」
そっかー時間の無駄遣いだったんだな、

僕も釣り開始、直ぐにフグの洗礼、でっかいクサフグがグウグウわめきながら次から次へ

5時を過ぎるとたちまち辺りは暗闇に
中層でモチョモチョアタリが出る、仕掛けを張ったり送ったりしていたらようやく針に乗った、
やっぱコタネ~

5時半いつもならこの辺の時間帯で食い出しがあるはずなんだけど、今日は無い、
沖に振り込んだ仕掛けに強い引き、でもメバルじゃない、上手く竿をあしらったけど、途中でプツン「あちゃー、何だったんだろう?」この時点では分からなかったけど、今日はセイゴが回っていたから多分それだと思う、
この頃から少しだけ流れが出た。
6時になってようやくメバルやらアジが釣れ出したぞ、結構忙しい、
1時間ばかり続いて再び潮の流れが止まった、
再び退屈な時間、それでもポツポツとだがメバルの拾い釣り、

8時を過ぎてお腹も空いてきたしそろそろ上がろうかな、でもすぎなりさんも頑張っているしエサもまだ残っているからもう少しお付き合い、
下げ潮(10時半頃)になれば釣れ出すと思うけど、さすがにそこまでは辛抱できない、
9時を過ぎたところで終了としました。

釣れたメバルはまだ卵を持っているのもいたけど大半が産卵済んでた、
抱卵メバルは釣り過ぎると、なんとなく罪の意識に苛まれる。
これで多少はその重荷が軽くなった気がする。



メバル34匹(20cm前後が9匹・飲み込まれて止む終えないキープが8匹位かな?・後は何とかから~)
アジ8匹
コタネ3匹
セイゴ5匹(2匹は飲み込まれてしまったチビちゃん)

帰ってすぐアジを刺身にしたんだけど、身の色はすっかり白っぽくなってすごくヘルシー、
不味くは無いけど美味しくもない
釣りたてなのでかろうじて身に歯ごたえあるだけ…
メタボな俺にはこれくらいがちょうどいいんだろうな、

コメント (13)
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