潮の香り

潮の香りって海岸や沖合い、港などによってもそれぞれの香りが違うよね、 それが感じられれば貴方も海族の仲間入りです。

迷ったあげく

2009年12月16日 15時17分34秒 | 日記
15日(火)寒気が下がってきているせいか、空には分厚い雪雲みたいなのが流れてる。
せっかくの休みで早めに出かけれるんだけど、風も少しあるし、どうしようか…
3時を過ぎてもまだ迷っている。グダグダ考えていたらいつの間にかパチ屋に居た。

大枚1枚をくれてやって外に出たには5時半、
ありゃ、風が無くなっているやん、

一気に行く気になった~

急いで海倶楽部、青虫を1杯購入、10日にイケさんが残った青虫をくれたんでこれも加えてえさは十分
そして今日から完全防寒の厳寒装備だ、

6時、ボートを積み込みいざ出発、この間30分の早業準備だぞ、

実は以前から試してみたいポイントがあって、水深は10~13m、当然ノベ竿じゃ無理、リール竿も準備

時間が遅くなったので寄り道せず、真っ直ぐポイントに向かいアンカードボン
ハリス1,2号の胴付き4本針仕掛けでスタート、道糸に目印のケミ、錘は8号

普段釣りの入っていないポイントなので、大型メバルの入れ食いが楽しめるかな?
ワクワクして仕掛けを下ろしたら程なくお魚からの頼り、
アタリが小さい、引っ張り方からしてメバルじゃなさそう、穂先がグワンと入ったところで竿を立てると結構な引き、
リールを巻くと水中からケミの灯りが浮かんでくる。
バシャバシャと飛び出したのはセイゴ~
セイゴもズケが美味しいんで喜んでキープだけど、本命はジャンボメバル、少しがっかり、

気を取り直して再度投入、次もセイゴだ~
その後も次から次へとセイゴのオンパレード、
少しポイントをずらしてようやくメバルが釣れたけど、再びセイゴがちょっかいを出してくる。

もう少し時間が経てばメバルが釣れ出すかな?
粘ってみたけど結局メバルは3匹、サイズも何とかキープってところ、
あっか~ん
8時近くになって見切りをつけていつもの浅場ポイントへ、

こちらで仕掛けを下ろすや否やいきなりメバルの入れ食い、
やっぱりこっちか~

ノベ竿も取り出し大忙し、しかし最初こそは納得のサイズだったけど、徐々にダウン
途中から釣ってはポイ釣ってはポイのオンパレード

針数が多いのでエサの無くなるスピードが半端じゃない、「あれよあれよ」と言う間にエサ切れ、9時半でした。



メバル(23cmまで)30匹、納得サイズは半分ほどかな
セイゴ13匹
コタネ4匹でした。

完全防寒だったんでちっとも寒くなかった、しかし本格的な寒さはまだまだこれから、
手の指が千切れそうになってくると冷イサザの出番だな、

こちらじゃ毛嫌いする人も多い海タナゴ(この辺ではコタネって呼びます)
関西じゃキュウセンと並んで引っ張りだこ、冬が旬です。
塩焼きが身がふわふわで美味しいんですが今回焼霜造りにしました。



皮の方だけ軽くバーナーで
生姜醤油がお勧めです。ポン酢もさっぱりしていけますぜ

コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする