外国語は難しいものです。
私は仕事で英文を書き、時に話しますが、相手が台湾人だから何とかなっていると思っています。
台湾は親日的です。
多くの日本のテレビ番組が台湾で放映されています。
台湾の若者にとって、日本語は「クール」です。
台湾の街角や製品など、あちこちで日本語を見かけます。それがまた怪しくて、楽しい。
とあるレストラン。『赤ユビの煮物』と書いてある。
赤ユビ...思わず、血にまみれた指を想像してしまいます。でもこれ、赤エビのことなんですね。
ユもエも確かに形状は似ています。
ヘッドフォンのパッケージに印刷された日本語、『軽い翼を、ある』。どういう意味?
マシサノシセソタノ。なんのことかわかりますか? 「マッサージセンター」のことです。
「ツ」と「シ」が区別できなかったんですね。長音の「ー」が「ノ」に、「ン」が「ソ」に。
これらの字は、確かに「どこが違うんだ?」と言うぐらい、似ていると言えば似ています。
(この表示は何年か後に、正確な日本語に変わっていました。ツマラナイ...)
お菓子のパッケージで「イカチレ」。よーく考えたら、「イカ干し」のことでした。
商品の取扱説明書で、『押さないでね』を『押さないでれ』。
うんうん、「ね」と「れ」も似たようなもんや。
こういった誤記を、商品パッケージで、飛行機の広報誌で、街角でよく見かけます。
この類の誤記が、私は大好きです。見ると元気になります。
要らぬお節介をして正さないでくれ、とさえ思います。
間違って、何がわるい。外国語だもん、間違うさ。
堂々としているところがまたいい。
自分が頼んだ仕事がこれじゃ困るけれど。
そういえば、いつぞや商品に「リセット」と記載してくれと指定したら、なぜか「リアツ」と記載されて返ってきました。
リアツ? なぜに、リアツ???
サンプルということもあり、そのままお客に渡すしかなかったけど、向こうも苦笑してたなぁ。
時に実に流暢な日本語を話す台湾人と会いますが、心の中でちょっとがっかりします。アハハ。
私は仕事で英文を書き、時に話しますが、相手が台湾人だから何とかなっていると思っています。
台湾は親日的です。
多くの日本のテレビ番組が台湾で放映されています。
台湾の若者にとって、日本語は「クール」です。
台湾の街角や製品など、あちこちで日本語を見かけます。それがまた怪しくて、楽しい。
とあるレストラン。『赤ユビの煮物』と書いてある。
赤ユビ...思わず、血にまみれた指を想像してしまいます。でもこれ、赤エビのことなんですね。
ユもエも確かに形状は似ています。
ヘッドフォンのパッケージに印刷された日本語、『軽い翼を、ある』。どういう意味?
マシサノシセソタノ。なんのことかわかりますか? 「マッサージセンター」のことです。
「ツ」と「シ」が区別できなかったんですね。長音の「ー」が「ノ」に、「ン」が「ソ」に。
これらの字は、確かに「どこが違うんだ?」と言うぐらい、似ていると言えば似ています。
(この表示は何年か後に、正確な日本語に変わっていました。ツマラナイ...)
お菓子のパッケージで「イカチレ」。よーく考えたら、「イカ干し」のことでした。
商品の取扱説明書で、『押さないでね』を『押さないでれ』。
うんうん、「ね」と「れ」も似たようなもんや。
こういった誤記を、商品パッケージで、飛行機の広報誌で、街角でよく見かけます。
この類の誤記が、私は大好きです。見ると元気になります。
要らぬお節介をして正さないでくれ、とさえ思います。
間違って、何がわるい。外国語だもん、間違うさ。
堂々としているところがまたいい。
自分が頼んだ仕事がこれじゃ困るけれど。
そういえば、いつぞや商品に「リセット」と記載してくれと指定したら、なぜか「リアツ」と記載されて返ってきました。
リアツ? なぜに、リアツ???
サンプルということもあり、そのままお客に渡すしかなかったけど、向こうも苦笑してたなぁ。
時に実に流暢な日本語を話す台湾人と会いますが、心の中でちょっとがっかりします。アハハ。