にゃんこのヨガ的生き方

毎日をゆったり、元気に機嫌よく暮らす

朝のおつとめ

2018-08-18 20:16:35 | 体を動かす
朝出かける前に体を動かすようになって20年近く。初めの頃は(2、3分でもストレッチできれば御の字)との思いで始めましたが、今では40分ほど時間をかけています。

内訳は以下のとおりです。

ストレッチ
10分強 × 2クール
寝ている間に固まった身体をほぐします。身体の調整です。1クールでは凝りがほぐれないので、2クール行います。

筋トレ
腕立て伏せ、腹筋、ホバー、スクワット 10分
腹筋やホバーは、体幹を鍛えるのにとても効果的です。
スクワットは体力はつくわ、冷え性は治るわ、思った以上に身体が変わりました。

締め
二十四式太極拳 5分
気の流れを整えます。これもだいじなフローです。

朝このようなことをするには当然、その分早起きしなくてはなりません。(なんでこんなことやっているんだろう。めんどくさい)と思うことも幾度となくありました。しかし最近は身体を動かすことが嫌じゃない。効果を実感できるとそれが嬉しくて、前向きに身体を動かすことができます。
こう書くと体育会系のようですが、そういうわけではありません。
何と言ったらよいのでしょうか。身体と心のバランスが取れた状態を保てる、というのが近いと思います。元々は「体力なしチーム」の一員。それが毎日を健やかに過ごせる。そんな感じです。




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与論のかけら

2018-08-13 20:16:28 | 
旅から帰って1週間は(与論に帰りたい)、そればかりでした。PCの壁紙を見ては溜息をつき。最近やっと日常に戻ることができました。それでもまだ、与論のかけらがそこここに。

食。

ピャースー
酢で刺身と野菜を和えたもの。油抜きのカルパッチョのようなものでしょうか。野菜は何でもよさそうです。つまみになります。

もずくそうめん
素麺の代わりにもずくを素麺つゆ、薬味で食します。だったら素麺でもいいのでは、と思いますが。素麺はつまみになりませんが、これはつまみになります。気に入って一回目の旅から、かなりの頻度でこれを食しています。もずくは氷の上に乗せて供するとよいです。

もずくそばサラダ
もずく、そば、蒲鉾、野菜などをそばつゆで和えたもの。つまみになります。

要はつまみが好きなだけじゃん? でも食材が健康的ですね。

島の人。

かざはなさんのことは以前書きました。
今回は町のスーパー。(何かいいものないかな?)と鮮魚売り場で物色していると、おじちゃん(お客)が『ゆっくり選んでね~』。そこにいたのは私と地元のお母さん。(ご夫婦?)と思いましたがどうやら違うらしい。『今日はイラブチャーないねぇ。嫁さんの好きじゃない刺身を買って帰ろうかと思ったんだけど。そうしたらたくさん食べられるしさ』

外に出ると雨がやんでいました。自転車を出そうとした私に、隣のおばちゃんが、『雨やんでよかった~。どうなるかと思った~』

スコールのような大雨に、ガソリンスタンドで雨宿りをお願いしました。車置き場に暫くいると、『こっちに入ったらいいよ』声をかけてくれたお店のおじちゃん。事務室に入れてくれ、暫く話をしました。

シーマンズビーチでは、おばちゃんたちが与論のコトバで話していました(理解不能)。

都会ではなかなか見られなくなった、人と人との何気ないふれあい。

帰宅時になると放送される地元の「こどもはお家に帰りましょう」。与論では与論のコトバで放送されます。何を言っているのか全く理解できません。その後、標準語で放送されます。

与論では島言葉を話す年齢層が低いそうです。40代、50代の人が島言葉を話すとか。これは沖縄とは大きな違いです。言葉をだいじにすることは、その土地をだいじにすること。生まれたところの言葉を忘れちゃなんねぇ。

そして海、海。美しい珊瑚、魚。これはもう、言うことはありません。海近くの道を歩いていると横切るヤドカリ。たくさんのトンボ。美しい南国の花。

私はこれからどうやって生きていこう? どうやって暮らしていこう? どんなふうに暮らしたい? そんな問いが今でも消えずに心の奥底に残っています。






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夏休み また与論へ行ってきました

2018-08-12 20:17:31 | 
世の中では今が盆休みですが。私は一足先に夏休みを取り、また与論島に行ってきました。
今回は4泊5日。毎日嫌になるほどシュノーケリングしました。
カヤック、SUPも初めて経験しました。

今回はウミガメと至近距離で暫し過ごすことができました。お腹の下をウミガメが泳いでいった時には、思わず笑ってしまいました。
ボートで連れて行ってもらった先の海の美しさ、透明度の高さ、珊瑚や魚の美しさ。
夜には天の川が見えました。
そして島の人たちとかわす何気ない会話。

帰宅して1週間は、与論のことばかり考えていました。



リーフがあるからこその、この海の色。大好きな色になりました。




この海の透明度。




ボートシュノーケリングで連れて行ってもらった先、百合ケ浜の近くの海。プールのような色。




飛行機の窓からみた与論。小さな島ですが、大きなリーフに囲まれています。


会社のPCの壁紙を美ら島画像にして、与論を思い出しています。
日焼けして体育会系の人のようです。身体にも心にもまだ旅の余韻が残っています。

色んな島に行きましたが、与論ほど心に残る島は初めてです。
1年後まで待てそうにありません。
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