落下

たいこが落下した。

といっても、バンドでの話ではない。
かつて、某吉祥寺のライブハウスでのライブ中にドラムセットからタイコがゴロンゴロンと落下したことがあったが、それも懐かしい話。
そういえば先生２も同じような経験をしたとか。

これは昨日の肉体改造の際の話である。

剣道ではたいこを使う。
稽古の際に「始め」や「やめ」の合図に使う。
大学のサークルも、数年前に引退するＯＢが贈ったらしくたいこを使っている。

昨日の肉体改造、足が限界に近い中で肉体改造に勤しんでいた。

途中、体当たりをした際に、相手に吹っ飛ばされたわけではないのだが背中から倒れてしまった。
自分の感覚では身体がふわっとしただけのような感じで気がついたら倒れていたが、さすがに床にはけっこうな衝撃が加えられたのではないかと思う。

その少し後、たいこが落下した。

たいこをのせているやつが分解したらしい。
木をはめ込んで作ったようなやつだが、それがはずれてしまっている。
他の人が気づいたかどうかはわからないが、タイミングは私が踏み込んだ瞬間。

原因は私かもしれない。

相当の覚悟を要するようだ

ミノシルさんへ。

確か先日、コンデコマだか拳児だかについてうちのヨメと語りたいと言っていた記憶がある。
確かミノシルさんだったはず。

今日、カレーを食いながらヨメにそのことを話してみたら、大変なことになってしまった。
とても私にはついていけない世界に関するマシンガントーク開始。
さらには、理解できない私を見て「なんでわからないんだ！」と逆ギレ寸前。
本当に大変だ。

ヨメは乗り気ではあったが、もし本当にやるなら覚悟を決めて臨んでいただきたい。
もちろん、予習は必須。

初体験

ヨメとカレーを食ってきた。

ヨメはインドカレー（というかエビカレー）やナンが最近の好物であるが、それはテイクアウトや通販で購入したものを家で食べているだけ。
店で食べたことはない。

そこで、前から気になっていた店があったので、肉体改造から帰宅して、ヨメを拾ってそのまま出かけることにした。

車を走らせ8時半、店に到着。
が、真っ暗だ。

ネットで調べて9時半までやっていること、定休日ではないことを確認してきたのだが、店の入り口付近の貼り紙をみると営業時間は20時までとなっている。
ネット情報が間違っていたらしい。
口コミのサイトだから仕方がないといえば仕方がないが、こんなことなら予め電話で確認しておくべきだった。

ヨメも私も空腹のピーク。
しかも、胃はカレーを求めている。
時間が遅くなればなるほどインド料理店は閉まってしまう可能性は高く、他の店に行っても閉まっている可能性も高い。
それでも記憶を頼りに他のインド料理店に向かう。
おぼろげな記憶を頼りに20kmの行程だ。

目的の店まであと5kmくらいとなったところで、幸運にも道端に別のインド料理店を発見。
しかもまだ営業中だ。
目的の店の場所もあやふやなら営業時間も定かではないので、その店に突入。
他に客は1人もいないが、それでこそインド料理店。

その店はナンが豊富で、胡麻ナンやらオニオンナンやら、いろいろとあった。
カレーは基本的にどれも1080円と少し高い価格帯。

エビカレー甘口とダルマトン中辛を注文。
ナンは普通のナンと胡麻ナンとオニオンナン。
他に、ラッシーやサラダ、野菜の天ぷらを注文。

味は及第点を与えられるレベル。
カレーの量が多いわけではないので、もう少し値段が下がらないとちょくちょく足を運ぶのは厳しいレベルだ。
カレーとナンで1500円近くなってしまうと、やはり高いというイメージだ。

運動をすると胃が小さくなる私、腹は猛烈に減っていても、最初のサラダを目の前に置かれた時点で、サラダだけで腹が満ちてしまいそうな感覚に陥る。

天ぷらをつまみ、カレーとナンを食べ、すぐに満腹となる。
ヨメに合わせてその後も無理矢理食べ続けたが、最後は食いきれず残してしまう。
普段の食事の2食分、ひょっとすると3食分くらいは食べてしまったかもしれない。

やはりインドカレーは人数多めで行きたいところ。
いろいろなカレーを楽しむには2人では少なすぎだ。
だが、中には某教官のように殺人兵器を所有する人間もいるので注意が必要だ。

ちなみに、インドカレーの店初体験のヨメは、最後に店を出る時にペパーミントを食べ過ぎて大変なことになっていた。

努力は顔へ

アゴの肉が減ってきたように思う。

これまで体重は減ってもアゴの肉が変わらないように感じていた。
それがようやく減り始めてきたように思う。
やはり運動の力は偉大だ。

今日は歩かなかった。

今日は朝からずっと足がだるかった。
筋肉痛だ。
特に左足の太腿の裏がひどい。
それでも歩こうと思っていたのだが、生憎の雨といううまい言い訳を探し出し、歩かなかった。

が、肉体改造には行った。

大学のサークル。
運動量としては、地元の肉体改造よりもほしのとやる肉体改造よりも多い。
足がガクガクした状態でありながらもフルに参加し、昨夜の教官の脂攻めで蓄えてしまった余分な栄養はすべて消費。

結果、83.3kg。
再び食事と運動の組み合わせという最も効果的な体重減少生活サイクルに突入してきたので、すぐに82kg台になるであろう。

ついに大学4年の夏以来の70kg台も視野に入ってきた。