強まる結束、解散近し

彼らはいったい何をしたいのだろう。

マニアックランチ、今一番結束が強まっている。
しかしそれは同時に解散が近いことも意味している。

一番結束が強まっているのは教官とテンチョウ。
彼らがこんなに密にメールのやりとりをしているのは初めてだ。
今、彼らはひとつの目標に向かって心を通わせている。

そんな2人に入れず、孤独感が強まっているのが私。
彼らの意見についていけない。
彼らの考えについていけない。
彼らは私の気持ちを理解してくれない。

私の努力を無にしようとする彼ら、そんな彼らと今後うまくやっていけるだろうか。

肉の力

すがすがしい1日だった。

今日から元気になっている。
喉は相変わらず痛んでいるが、それ以外が快調。
脳もしっかり働いているし、行動意欲もほぼ十分。
やはり、焼肉の力は偉大だ。

そして、今日の昼は食った。

とんかつのプレートに揚げ物の小鉢とひじきの小鉢。
たらふく食って570円。
これは、先週の交流戦勝負の勝利記念、ゴチソウである。

今週は本日火曜日に試合がないので勝負は実施されないが、来週また戦いが繰り広げられる。

今度はその予想に焼肉の力を借りてみようと思う。

毎週月曜を焼肉の日とする。
幸いにも月曜はテンチョウが夜に暇なことが多いようである。
そして、焼肉を食いながら翌日の試合の結果を予想する。
肉を目の前にして最も脳が活発に活動する時、さぞかし的中率の高い予想をできるのではないかと睨んでいる。

月曜に焼肉、そして水曜の昼は食いまくり・・・そんな生活でどこまでやせることができるか挑戦してみるのもよいだろう。

心の目

エロヅカさんは何を考えたか昨日朝ごはんを食べてしまったらしく採血ができず、今日改めて採血することになったらしい。
（昨日、焼肉を食っていたけれども）

昨日の視力検査のことである。
この視力検査は顕微鏡みたいな機械を覗き込んで、中に表示されている「E」字形のマークの開いている方向を言うもの。
1番から8番まであって、どんどんと小さくなっていく。

適当に真ん中辺から始めて、先生の指示に従いどんどんと小さいほうへと移っていく。
先生「6番は？」
私「右。」
先生「7番は？」
私「左っぽいです。」
先生「8番は？」
私「なんとなく下のような気がします。」

少し間があく。

先生「8番は『なんとなく』ですか？」
私「下が開いているように感じるんですよ。」
先生「見えてます？」
私「うーん、どちらかと言えば見えていないってことだと思います。」
先生「7番は見えているんですか？」
私「それは多分左です。」

実際には7番も8番もはっきりと見えていたわけではないのだが、7番も8番も当たってしまっていたのだろうか。
当たっていなければ適当に流されただろうし、当たっていたからこそ先生はこんな質問をしてきたのだろうか。

オクンニ君の意見

オクンニ君の意見。
「運動する以上、肉が必要だ！」

オクンニ君はこまめにあれこれ運動をしているそうだ。
ジムに行くこともあるそうなのだが、肉を食わないでいるとその最高出力が落ちていってしまうとか。
やはり運動する以上は肉が必要だとオクンニ君は痛感したらしい。

そんなオクンニ君、寮でよく行動を共にしていた友人が女にのめりこみ始めたそうである。
肉を食う仲間として私やヤマンコ君、エロヅカさんあたりに目をつけているような感じがしてならない。
私は控えめに付き合うことにするが、そのオクンニ君の欲求によりエロヅカさんとヤマンコ君というガリガリ２トップが太ってくれることに期待している。

ちなみにヤマンコ君の体重は46kg。