「将来展望が見えない」「市町の対応も必ずしも協力的とはいえない」
かくして、南伊豆地域の中核病院とされる共立湊病院の運営から過疎地域の医療を支えてきた地域医療振興協会が平成20年度限りで手を引くこととなった。
21年以降の運営主体は全くの白紙。危機的状況だ。
ここ数年は赤字続きだったという同病院。
それでも地域医療のためにと尽力してきたが、言葉には出さないが余りの行政の無策ぶりと冷淡にあきれたともいえる。
県はといえば6市町の合併なくば老朽化した病院の建て替えの支援せずと他事考慮で命を犠牲に。
南伊豆町ともなれば将軍様にこびるばかりで伊豆空港建設計画にご執心。医療・福祉そっちのけで陳情する様は異常というより狂気だ。
医療・福祉は他人の善意に頼りきりでお金は出さず口は出す。一方で公共事業には国県の予算獲得に必死。暫定税率維持にかけるエネルギーの十分の一でも医療福祉に向けられられないものなのか。
これがいい薬になればいいのだが。
かくして、南伊豆地域の中核病院とされる共立湊病院の運営から過疎地域の医療を支えてきた地域医療振興協会が平成20年度限りで手を引くこととなった。
21年以降の運営主体は全くの白紙。危機的状況だ。
ここ数年は赤字続きだったという同病院。
それでも地域医療のためにと尽力してきたが、言葉には出さないが余りの行政の無策ぶりと冷淡にあきれたともいえる。
県はといえば6市町の合併なくば老朽化した病院の建て替えの支援せずと他事考慮で命を犠牲に。
南伊豆町ともなれば将軍様にこびるばかりで伊豆空港建設計画にご執心。医療・福祉そっちのけで陳情する様は異常というより狂気だ。
医療・福祉は他人の善意に頼りきりでお金は出さず口は出す。一方で公共事業には国県の予算獲得に必死。暫定税率維持にかけるエネルギーの十分の一でも医療福祉に向けられられないものなのか。
これがいい薬になればいいのだが。