今日は文化・観光部に続いて交通基盤部の部局調整費について紹介する。
見てのとおり、1、2、4、9、12、16は部局調整費予算の目的である「交通基盤施策の推進に必要な調査等を行う。」からは想像もつかない式典・イベント開催費である。
3は空港のための壁画装飾、5は展示会への出展、14も富士山名目のイベントで、交通基盤施策の推進にどのように必要なのか疑問の事業である。
比較的まともと見られるのは6、7、8であろうか。
残る4事業のうち、10は補助金であるが、使途は妥当と見られ、11は職員研修費用であるが、やむを得ないところだろう。
過去、交通基盤部の部局調整費にあっては、異動間近の3月に海外視察と称し過剰な人数で韓国に行き、その実績ともいうべき復命書は他部署の復命署のコピペであることも判明するなど税金を使っての物見遊山的な旅行実態が認められた。
よって、今回の精査対象は13の「ベトナム国調査団派遣費」及び15の「中国内陸部調査団派遣費」とする予定である。
<参考>
「平成24年度交通基盤部の部局調整費の使途」
見てのとおり、1、2、4、9、12、16は部局調整費予算の目的である「交通基盤施策の推進に必要な調査等を行う。」からは想像もつかない式典・イベント開催費である。
3は空港のための壁画装飾、5は展示会への出展、14も富士山名目のイベントで、交通基盤施策の推進にどのように必要なのか疑問の事業である。
比較的まともと見られるのは6、7、8であろうか。
残る4事業のうち、10は補助金であるが、使途は妥当と見られ、11は職員研修費用であるが、やむを得ないところだろう。
過去、交通基盤部の部局調整費にあっては、異動間近の3月に海外視察と称し過剰な人数で韓国に行き、その実績ともいうべき復命書は他部署の復命署のコピペであることも判明するなど税金を使っての物見遊山的な旅行実態が認められた。
よって、今回の精査対象は13の「ベトナム国調査団派遣費」及び15の「中国内陸部調査団派遣費」とする予定である。
<参考>
「平成24年度交通基盤部の部局調整費の使途」