7月8日の知事就任会見で「この問題は一刻を争うと思っています。」とまで言った福岡路線の搭乗率保証見直し問題。
今日の静岡新聞では、「県の見直し案が決まっていないので、まだ交渉していない」との県職員による県議会企画空港委員会での答弁が掲載されていた。
いったい1か月もの間何をしていたのやら。
「検討する」は「やらない」ということというように役人用語・議会用語というものがあるが、「一刻を争う」という意味は「1か月かけてもいい」という意味で用いるのが現県政の意味解釈であり県民が手本とすべき行動らしい。
県は滞納者が一刻も早く納めますといっても1か月待つのだろうか。
加えて県が昨年末来、暫定開港から完全開港への工事費は6千万円から8千万円かかるとしていた工事費が3千万円程度で済むことが明らかにされた。
理由は「国土交通省と新しい工法を競技するなどした結果」とのこと。
その程度で説明責任が果たされるのだろうか?
従来はどのような見積もりで、何をどう変えたから安くなったのかもっと説明すべきであろう。
うがった見方をすれば、新工法などではなく、当時からその工法は存在していたのではないかとも思う。
知事が変わらなかったら割高な工事が行われたかもしれない。
私は工事に関しては素人であるが、情報をつまびらかに明らかにして、専門家の評価に付すべきであろう。
情報公開日本一を目指すというならこの程度は基本である。
今日の静岡新聞では、「県の見直し案が決まっていないので、まだ交渉していない」との県職員による県議会企画空港委員会での答弁が掲載されていた。
いったい1か月もの間何をしていたのやら。
「検討する」は「やらない」ということというように役人用語・議会用語というものがあるが、「一刻を争う」という意味は「1か月かけてもいい」という意味で用いるのが現県政の意味解釈であり県民が手本とすべき行動らしい。
県は滞納者が一刻も早く納めますといっても1か月待つのだろうか。
加えて県が昨年末来、暫定開港から完全開港への工事費は6千万円から8千万円かかるとしていた工事費が3千万円程度で済むことが明らかにされた。
理由は「国土交通省と新しい工法を競技するなどした結果」とのこと。
その程度で説明責任が果たされるのだろうか?
従来はどのような見積もりで、何をどう変えたから安くなったのかもっと説明すべきであろう。
うがった見方をすれば、新工法などではなく、当時からその工法は存在していたのではないかとも思う。
知事が変わらなかったら割高な工事が行われたかもしれない。
私は工事に関しては素人であるが、情報をつまびらかに明らかにして、専門家の評価に付すべきであろう。
情報公開日本一を目指すというならこの程度は基本である。
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