「県政オンブズマン静岡(静岡県庁の光と闇)~よりよき未来のために~」管理人のブログ

注)teacupブログから移転の2022年5月以前の投稿には、文字コードの違いから多くの文字化けがあります。

(無題)

2008-06-28 00:29:53 | 日記
今日、審査会諮問通知書が到着した。
23日付けの「静岡県情報公開審査会における開示可否の審査答申に基づく適正な理由を付記した適正な部分の開示の決定を求める」との不服申立てについて要求どおり静岡県情報公開審査会に諮問したというものだ。
今後の流れは静岡県情報公開審査会運営要領に基づき実施期間である県民のこえ室から審査会に開示の可否を決定した理由を記載した意見書が出され、この非開示理由の説明に対してこちらが意見書を提出することとなる。
準備はできている。
すべて順調だ。

一方順調でないのが静岡空港。開港日が決まらないというか決められない。
ここしばらく路線も増えない。
加えて、知事の初の民間のみの会社に固執する面目を慮ってか島田市が一転「富士山静岡空港株式会社」への出資をやめたかと思えば、牧之原市長は「県が会社に貸し付けを行ったり、ターミナルビルのフロアを県が借り受けたりするなど、会社は実質的に県が経営している。」(読売新聞)などと実態をさらして出資を主張するなど、足並みはそろわない。

アシアナの、ソウル便の利用見込みは年間4万8千人で搭乗率目標は75%というのもハードルが高い。
今後県に対しては税金投入圧力が強まるのは必然だ。早速知事は9月に需要喚起を名目に税金でソウル旅行を表明したようだが、完全に足元を見られて惨めだ。
静岡県のトップがこのような有様で県民の威信が保てるはずがない。
彼はいったい何がしたいのだろう。自分やその取り巻きさえよければこの国やこの国の未来がどうなってもよいと思っているのだろうか。

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