毎年の恒例になりましたが、使途が県民の目からはブラックボックス化し、議会のチェックもなく役人が自由に使える予算「部局調整費」の使途を明らかにするため、以下のとおり公文書開示請求を行ったので報告します。
<県受付メール抜粋>
平成26年4月22日付けで「以下の2件
1 平成25年度の以下の調整費の具体的使途(事業実績)及び各事業ごとの支出負
担行為額計(実績金額)のわかる公文書の写し交付(取りまとめたものがない調整
費にあっては当該調整費に係る支出負担行為文書のすべての閲覧及び閲覧後の写し
交付)
・ 県政推進調整費
・ 経営管理部企画調整費
・ くらし・環境企画調整費
・ 文化・観光部企画調整費
・ 健康福祉部企画調整費
・ 経済産業部企画調整費
・ 交通基盤部企画調整費
・ 危機管理部調整費
2 「平成25年度富士山静岡空港地域経済波及効果分析業務委託」(空港利用政
策課)に係る受託者から県に提出された文書及びデータの全て」に関する開示請求
を受付けました。
この請求については、経営管理部総務局総務課が担当となります。
<参考:昨年請求時>
「平成24年度の部局調整費の使途に係る公文書開示を請求」
・ 県政推進調整費
・ 経営管理部企画調整費
・ くらし・環境企画調整費
・ 文化・観光部企画調整費
・ 健康福祉部企画調整費
・ 経済産業部企画調整費
・ 交通基盤部企画調整費
・ 危機管理部調整費
「部局調整費の開示と住民監査請求の予告」
<県受付メール抜粋>
平成26年4月22日付けで「以下の2件
1 平成25年度の以下の調整費の具体的使途(事業実績)及び各事業ごとの支出負
担行為額計(実績金額)のわかる公文書の写し交付(取りまとめたものがない調整
費にあっては当該調整費に係る支出負担行為文書のすべての閲覧及び閲覧後の写し
交付)
・ 県政推進調整費
・ 経営管理部企画調整費
・ くらし・環境企画調整費
・ 文化・観光部企画調整費
・ 健康福祉部企画調整費
・ 経済産業部企画調整費
・ 交通基盤部企画調整費
・ 危機管理部調整費
2 「平成25年度富士山静岡空港地域経済波及効果分析業務委託」(空港利用政
策課)に係る受託者から県に提出された文書及びデータの全て」に関する開示請求
を受付けました。
この請求については、経営管理部総務局総務課が担当となります。
<参考:昨年請求時>
「平成24年度の部局調整費の使途に係る公文書開示を請求」
・ 県政推進調整費
・ 経営管理部企画調整費
・ くらし・環境企画調整費
・ 文化・観光部企画調整費
・ 健康福祉部企画調整費
・ 経済産業部企画調整費
・ 交通基盤部企画調整費
・ 危機管理部調整費
「部局調整費の開示と住民監査請求の予告」
もちろん異議申立てを行いますが、県は組織ぐるみで水利用課の件(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/993.html)同様、時間稼ぎに走ることでしょう。
というのも、大本営発表前に検証され結果の真実性に傷がついたら困るからです。STAP細胞発表も事前に正しく検証されていたらニュースにもならなかったでしょう。つまり、前回同様(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/742.html)都合良く水増しされた意味のない効果の数字が発表されるであろうことは容易に想像がつきます。根拠希薄な数字を盲目的に信じ報道する者とそれを盲目的に信じる国民がいる限りこういう隠蔽体質はなくなりません。残念です。
1の部局調整費の一覧が本日到着しました。
2については開示決定期間が延長となっています。