今日、グーグルからブログの編集TOPにメールが届いていた。今年の春頃、テレビ東京(大阪)系の国民的音楽番組THEカラオケバトルに関する記事の公開停止の宣告であった。どの箇所が利用規定に違反しているのかハッキリしない。しかし、ひとりのレギュラー出演者のプライバシーが番組出演中の画像や音源(YOU TUBE)と共にアップされていたので(著作権法違反?)ブログ担当がカチンと来たのだろう。直接には当該出演者のプライバシーの中の進学先の通信制ウンヌン・・が気に食わなかったのだろう。しかも、この私がかつて業界関係者で同じ様な経験があることを明記していたこともリアルさを増幅させたのに違いない。この手の番組は義務教育中の小中学校生を平気で(賞金と称するギャラあり)出演させながら、作為的(やらせ)とも受け取れる不鮮明な順位付けを行い、場合によっては人生を狂わせる結果を招きかねない軽薄な演出を一部行って来た。ハッキリ言うと10代の若者がそう簡単にメジャーデビューし、生活出来る収入を得ることなど99%不可能に近い。私は俳句作家の立場から、新世紀のカラオケ文化の進化を見極めてきたつもりだ。音楽批評に関しては全くの素人だが、カラオケにおける歌唱表現の普遍性(定型性)についての考察をさらに一歩前進させる覚悟である。・・・《続く》