まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【カラオケバトル】真っ白な粉雪人は立ち止まり・・新しい定型言語とは?新世紀カラオケ《100点》の戦略・・今夜ゲスト選BEST集*極限の歌唱付/J-POP論・POP詩の宇宙

2020-04-26 02:17:43 | 俳句ファンタジー
新型コロナ&大型連休2日目の今日、夜7時54分からテレビ東京(大阪)系でTHEカラオケバトルが放送される。今回はコロナ禍の中で新規の制作は無く、過去7年間の名歌唱のゲスト(事実上の審査員)によるBEST歌唱が発表される。これは大いに注目されるところで、各ジャンルのプロとアマチュア(U-18と18歳以上)に入れ混じったTOP6~8戦とU-18(18歳以下)の全体から選りすぐりの極限の歌唱が何か気になるところ。カラオケの歴史は1970年代半ばに遡り、ほぼ半世紀になる。そもそもカラオケとは空のオーケストラのことで、生伴奏無しで歌い手が自己(言語)表出出来るということを意味する。ただ単に私たちただの歌好きのアマチュアがプロの真似をして疑似歌唱をすることでは決してない。むしろ、プロの出来合いの歌唱を凌駕する【歌うま】をも生み出し得るし、技術上の上手下手とは次元を異にする表現の質を獲得することも視野に入って来る。次に主な名歌唱をピックアップして、新世紀カラオケが切り拓いた新しい領域を突き詰めてみたい。・・・《続く》

林部智史 カバー 『サイレント・イヴ』(原曲 辛島美登里) 
城南海 カバー  『月のしずく』(原曲 RUI)
堀結衣 カバー  『サクラー卒業出来なかった君へ』https://youtu.be/9SL6P6JvVAM?t=54
海蔵亮太 カバー  『恋愛写真』(原曲 大塚愛)
https://youtu.be/trM-7qlJEA8?list=RDtrM-7qlJEA8&t=74