われは生きまた死せし春空の奥の奥 まほろば 最新作 即興
今日も２０度快晴の【春深し】の好天が続いています。時折春の【驟雨】がやって来ますが、夏のものに比べれば淡い吐息のようなものです。まずは《桜》以後の安定した【晩春】の幕開けと言えましょう。さて、現在は２１日の【復活祭】に向けた【受難週】のクライマックスにさしかかっています。イエス・キリストの私たち全人類の《罪》の一切を背負って《贖い》の十字架にかけられ、３日後に《永遠の生》を証明すべく（この世に）復活した人類史上唯一無二の巨大奇跡を祝う【復活祭】の前夜に当たります。カトリック教会などでは徹夜祈祷が行われ、明日２１日（日曜）の早朝に【復活祭】が祝われます。昨夜の金曜にプロテスタント教会の祈祷会に参列しましたが、明日の朝も近隣のカトリック教会の礼拝に参加します。今日は季題としても多くの句にしておきたいと思っています。・・・《続く》
どうしようもなく私という声桜散る まほろば 最新作 即興
今日は未明から冷たい雨が降り始めました。昼下がりのいまも小雨の状態です。都内の青梅など山間部では午前中雪になった模様です。先週末の花見や日曜の遠出の疲れもだいぶ取れて来て、そろそろ本業共々エンジン全開といきたいところです。句作も昨日に続いて、２～３の季題で新作を量産しておく必要があります。あとは過去１年間の同人誌掲載分からのセレクト作業もあります。次号への投句・投稿分は、最新号が今月末に出てからです。総合誌への投句は何度も書いている通りで、完全にマンネリ状態です。その突破方法として、やはり新たに結社や句会への参加が一番でしょう。今年も桜の季節が終りました。まだ【落花】に続く【桜蘂降る】と【葉桜】があります。その後は【躑躅】や【菖蒲】【紫陽花】となります。その中で何か飛躍のキッカケになるものが欲しいのです。とりあえず読みたい本や記事がいくつかあるので、そのあたりから始めたいと思います。・・・《続く》
鳩の眼の横一列に春の昼 死後の生おほかた信ず春の虹 春の闇ジミー・ペイジの虚ろな眼（１９８０年代に演奏能力を失う） うららかやまさか私も無縁さま（都立葬祭組合） 春雷に撃たれしことも三度目か わたしとは仏にあらず春の風邪 厭世的傲岸不遜猫の恋 囀りのところどころに襤褸あり 亀鳴くや生涯一捕手といふことば 芭蕉とは誰かと問へば蠅生まる 遅桜どこにも神はいなかった 芽吹くときおそらく虚空は見てをらず 余花いまもこの世の空と知らずゐる 三鬼忌のパンドラの箱ぺしゃんこに また何か降り出す気配放哉忌 虚子の忌の自在の空に月は無し
ジェフ・ベック＆ジョン・マクラグリン LIVE
ア～オ～ウ～エ～イ～
https://youtu.be/AwrVfk3ZyEY?t=142
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【新世紀カラオケ】熊田このは カバー 『見えないスタート』（原曲 BENI）
https://youtu.be/bG7FAKPBW5s?t=14
竹野留里 カバー 『涙そうそう』（原曲 夏川りみ）
https://youtu.be/gYYnLIro6k8?t=50
佐久間彩加 カバー 『冬のうた』（原曲 KIRORO）
深夜・早朝の３度の【花冷】がとてつもなく身心に応えています。今年の花見もここで打ち止めということもあり得ます。昨日、生活上の大きな異変も発生しました。予定の俳句雑誌購入も１冊に止めます。・・・《続く》
