野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

勤勉青年

2016-01-09 22:19:29 | 子育ての事
末っ子がサッカーを始めたので、休日はお留守番のわたしである。

今日は珍しく二十歳の長男と16歳の次女がいたので、近所の珈琲店へモーニング狙いでいった。

それぞれにやることを持っていく。

長男はスペイン語、次女は数学、わたしは漫画の構想である。

長男は、いつもいつもスペイン語の資料を広げているので、相当勉強できる方なんだろうと思っていた。

しかし、
今日聞いたところ、クラスメイトも相当勉強してくるらしい。

今の学生は真面目なんだねぇ。

と、言うと

今に限った事じゃないよ。
杉原千畝はもっと凄かったんだよ。

と、杉原千畝の半生を語り出す。


次女も、
まじ。やばい。わたし、勉強やらないとまずい。


などと語りだし、
結局、やることをやったつもりで終わってしまったような我々である。

しかし、いいのだ。

今の彼らに必要なのは、昔みたいに先頭切って河に飛び込んでみせるお母さんではない。

もう、わたしにお手本は示せない。

他人軸ではなくて、自分のタチに会う方向を探せ。

と、言うような事を言ってみる。


珈琲店のテーブルは小さかったから、親密な感じの作戦会議になって良かったのかもしれない。